この記事を書いている僕は、ネットビジネス歴1年とちょっと。
過去に写経を20万文字ほど行ってきました。
・魅力的なライティングを実現する練習方法
・ライティングは不労所得を作るのに必要な理由
・ブログマーケティングの質と量の関係
ライティングを上達させる方法は、ざっくり言うと知識を吸収しつつ文字をひたすら生産することです。
実践と練習をバランスよくこなしましょう。
目次
ライティングの練習方法はシンプルです
結論として、ライティングの理想的な練習方法は、文章を生み出すことを習慣化することです。
そのためには、下記の3つの手段が役に立ちます。
・写経を毎日30分
・月に5冊の読書
・Twitterをガチで運用
それぞれ、解説していきます。
#写経を毎日30分
写経とは、見本となる文章を丸々タイピングすることを指します。
下記のツイートをご覧ください。
https://twitter.com/morisu076/status/1264638356727623681
そして、実際に僕が写経しているパソコンの画面はこんな感じです。
片方に見本、片方にWordを開く感じです。
簡単ですよね。
写経をやる理由
写経をやる理由は、早く成功するためには、成功している人の方法論を取り入れるのが一番手っ取り早いからです。
下記をご覧ください。
・人の真似なんてしたくない
・自分のスタイルと合わない
・ゼロから成功するのがカッコいい
ネットが発達したことで、成功者のノウハウをタダで手に入れることができるのに、わざわざ自分でゼロから方法論を模索するのはコスパが悪すぎです。
とりあえず「この人の文章面白いし、デザインカッコいいな!」と思ったら、真似してみることが大事ですね。
僕は数々のセールスレターやブログ記事を写経し、自分のブログでそれを真似して、更に改良して…をループさせています。
人気のあるブログを熟読しつつ「どこが人気なのか?」「後世はどうなっているのか?」「どんなジャンルで攻めているのか?」をタイピングしながら学べる写経は最高の学習法ですね。
下記の画像は、僕が1日ずっと写経した時の最高文字数です。今見返しても、これはちょっと気持ち悪い文字数ですね。
写経の見本の選び方
僕が写経の見本とするのは、全て自分よりもいい結果を残している人が書いた文章だけです。
理由は、自分よりも1つでもアクセスが多いブログ記事には、自分よりも1つ多くアクセスを集められる思考を持っている人が書いた文章なので、真似する価値があるからですね。
・結果(アクセス数や稼いだ額)を表に出している人の文章
・自分よりいい結果を残している文章
・自分が面白いと思った文章
・写経しながら勉強できる文章
僕は基本的に、上記の条件を満たしたものを、写経しています。
理想的なのは、学校の板書と同じ感じで、写経しながら知識をインプットしつつ、ライティングの勉強もできるような見本です。
見本の隅々まで吸収しましょう。
#月に5冊の読書
読書することも、ライティングにおいてとても大切です。
活字を取り込む(食材を手に入れる)ことは、記事を書くこと(料理を作ること)に必須です。
しかし読むだけではダメで、大事なのは「読書+行動」まで繋げることですね。
下記をご覧ください。
料理を作るために食材を買いました
→材料は観賞用に取っておこう!
こんな感じで、読書して行動に移さない人は、食材を使わずに腐らせようとしている料理人と同じです。
手に入れた知識は必ず活用しましょう。
学んだ知識は記事にしよう
僕は知識の活用のために、学んだ知識を、出来るだけ記事にするようにしています。
下記のツイートをご覧ください.
✅本を読む時に意識すること
— モリス@肉球でタイピングするクマ🐻 (@morisu076) June 14, 2020
・頭に入ってきた知識を必ず咀嚼する
難しいですが、つまりはただ読むだけではなく、自分で思考するという事です。
僕は咀嚼するために、入ってきた知識は、出来るだけ記事として公開するようにしています。
これだけで、かなり脳の血肉が増える気がします🙂
一度手に入れた情報を咀嚼して、形にするのはライティング能力の向上につながります。
知識の咀嚼をしている人って案外少ないですよね。ネット上には本のレビュー記事は沢山あっても、本を元にして人の行動に繋げるような記事は少ないです。
ライティングは知識を身につけるだけではなく、手も動かさないとどうしても上達しません。
頑張って文字を生産しましょう。
#Twitterをガチで運用
Twitterをガチで運用すると、極端にライティング力は向上しますよ。
下記をご覧ください。
・140文字ギリギリで1日5〜10ツイートする
・Twitterアナリティクスで反応分析
140文字ギリギリで1日5〜10ツイートする
Twitterのいい所は、簡潔に情報発信できることです。
140文字という限定された文字数の中で、どれだけ濃い情報をフォロワーに伝えられるのかが求められるの媒体なので、無駄な文章を削ぐ練習に最適なのです。
そして、大事なのはツイートする回数をできる限り増やすということ。
しかも、140文字ギリギリで、です。
ただ、これはすごい辛いことです。
僕も今では平気でツイート作業をこなすことができていますが、Twitterを始めたばかりの頃は、1ツイートするのも辛くて、ストレスかかりまくりでした。
しかし、人間の環境適応能力とは凄いもので、三週間も続けていると、1日に3ツイートできるようになり、3ヶ月もすれば5ツイートするのにも抵抗がなくなりました。
今では、隙間時間を見つけてはスマホでポチポチツイートを作っています。
隙間時間に文章を生み出す裏技については、下記の記事に詳しくまとめてあるので、参考にしてみてください。
参考記事
ネットビジネスにスマホは必須です【あなたの寿命を伸ばせます】
Twitterアナリティクスで反応分析
ツイートするだけでなく、ちゃんと分析もセットで行いましょう。
フォロワーからのツイートの反応や、いいねの数で自分のライティングが通用するのかどうかを知ることができます。
具体的な手段としては、下記のURLからTwitterアナリティクスを導入し、プロフィールのクリック率やフォロー率を計測すればOKです。
https://business.twitter.com/ja/analytics.html
反応の悪いツイートを改善→ツイート→改善→ツイート、、、の流れを繰り返すことで、的確な情報を面白く呟くコツが掴めるようになるはずです。
専門分野×感情(エモさ)
反応のいいツイートは、上記のような構成でできています。
僕は常に上記の構成を意識してツイートしています。
正確に情報を伝えることは誰でもできることですが、そこに自分のエモさを交えることがライティングのコツです。
これはブログにも役立テクニックですね。
ライティングが上手くなれば不労所得を作れる
ライティングが上手くなれば、商品を売るプロフェッショナルになれるので、ネット上に不労所得を作ることができます。
#ブログはコンテンツisキングです
ブログマーケティングの最大のメリットは、集客→販売の流れを自動化できることですよね。
そして、この集客の部分を形作るのがライティング能力です。
下記のツイートをご覧ください。
https://twitter.com/morisu076/status/1273441819041230848
面白い記事を作ることは、ネットビジネスにおいて正義です。
ブログマーケティングには量も大事
ここまで、記事のクオリティを上げることにフォーカスして深堀りしてきましたが、クオリティにこだわりすぎて記事の更新頻度を落とすのはNGです。
理由は下記をご覧ください。
例:1記事で生み出せる金額が月100円
→10記事あれば月に1000円
→100記事あれば月に1万円
→1000記事あれば月に10万円
月にブログで10万円稼ぐことを目標とするなら、1日に3000円稼ぐことができる記事を書き上げるライティング力が必要ですよね。
でも、1つの記事のみで3000円稼ぐのはハードル高めです。
なので、上記のようにコンテンツを増やしつつ、単価を上げる努力をするのが不労所得を作る一番の近道です。
結局はブログって量と質、両方頑張らないといけないんですよね。
不労所得については下記の記事に詳しくまとめているので参考にしてみてください。
参考記事
ネットビジネスを自動化するメリット【不労所得の作り方を公開】
#手を動かしつつ勉強もしていこう
それでは今回は以上です。
ライティングのコツは共感を生み出すことだと思います。
そして、共感を生み出すためには、人一倍努力して苦しみを知ることが大事です。
毎日コツコツ練習して、共感力を高めていきましょう。
では、貴重な時間を割いてまでこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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自分のブログの記事って、読み返してみるとすごいクオリティが低い時があって萎える・・・。
どうすればライティングって上手くなれるんだろう?
面白い記事量産して、アクセスをグッとU Pしたい。