ニートの生き方は起業に最適【若者のニートが増加している理由】

 

最近、ニートめっちゃ増えてるらしいね

ニートってどうやって暮らしてんだろ?楽しいのかな?

ニートって少ない方が世のためじゃないの?抜け出す方法とかあるのかな?

 

今回は、ニートな生き方が起業するのに最適な理由について書いていきます。

 

ニートの方のみならず、普通に会社に雇用されていやいや仕事して暮らしている人にとっても、無視できない内容となっております。

 

この記事を読むとわかること

・ニートの生き方が起業に最適な理由
・お金がなくてもぶっちゃけ不自由がない日本
・貯金とリスクの概念を履き違えるのは危険

 

雇用される事に疑問を抱える、頭のいい若者が増えた事で、世界中でニートが増えています。

 

でも、ニートになるって選択は決して間違いではなくて、起業したいのであれば、歴とした1つの手段なのです。

 

ニートの生き方は起業に最適

 

ニートってマイナスなイメージを持つ用語ですが、それは間違ったイメージです。

 

確かに、世の中にあまり大きな貢献はできませんが、好きな時に好きな分だけバイトして、普段は家に引きこもってゲームして、眠くなったら何時間でも寝られるんですから。

 

何より、一番の魅力は生活のほとんどが自分時間で構成されているという事です。

 

人生に不満を抱える最大の理由が、自分の時間が他人によって支配されてしまう事なのは当然のことで、他人のために走り回っているサラリーマンとは大違いですよね。

 

ニートって本当は、誰よりも人生を有効活用できる存在なんです。

 

起業の準備をするのに、すごい有利ですよね。

 

#あなたの仕事は人類に必要ない

 

生活するのに必要な仕事量ってどのくらいだと思いますか?

 

1日に6時間くらい?それとも12時間位は残業も含めて働かないと、生活していくのは厳しいでしょうか?

 

多くの人が、1日のほとんどを仕事で埋め尽くしていますが、それは本当に必要な労働でしょうか?

 

今のサラリーマンが行っている9割の仕事は、人間が生きていく上で突き詰めていくと必要のないものであり、作られた仕事だと言われています。

 

あなたが企画を売り込むために、一生懸命に作り上げたプレゼンのスライドショーがもし必要のない世界だとしても、人類が滅ぶことはないはずです。多くの人の仕事が無くなっても、人類の存続にとっては全く関係のないことなのです。

 

全ての人間が労働をしなくても、楽しく暮らせる世界はすでに形となっています。

 

つまり極論の話をすると、多くの人は必死こいて働いているように見えて、世間体や暇つぶしのために働いているだけなのです。

 

その点、苦しい思いをせずにニートして暮らしている人たちは、サラリーマンの人たちよりも時間を生み出す才能があります

 

#ニートが増加している理由と特徴

 

国際労働機関(OIL)のデータによると、若者のニートは増加傾向にあることが分かっています。

 

特に、日本のニートは高学歴な人が多いと言われています。

 

ニートの意味合いって国ごとに違うらしく、日本でニートって聞くと親の扶養を受けてるとか、働いていないとかそういったイメージですが、外国でのニートのイメージは正真正銘の社会的弱者らしいです。

 

今の若者たちは、スマホでいろんな情報に触れることができるので、過去の大人たちの過ちや苦労を意外と吸収しています。

 

なので、ストレスを抱えてまで、会社の奴隷となる事に疑問を持ち、時間の大切さに気付く若者がとても増えたのです。

 

これはとてもいい事です。

 

高学歴なニートが増加する訳

 

大手企業は、若手の有望社員を雇うために、いろんな施作を始めています。

 

くら寿司は海外支部へ派遣する社員に、年収1000万円を確保すると報道されましたし、NTTなどのIT大手起業は、能力に準じた給与制度を導入して、入社1年目でも1000万円プレイヤーになれるよう、仕組みを作りました。

 

でも、高学歴の若者たちの中には、それでは満足できない人も増えてきています。

 

何故なら、現代の若者にとっては、お金が一番大切なものではないからです。

 

若者が欲しがっているのは、自分の時間と仕事に対するやりがいです。

 

なので、満足のいく就職先が見つからない高学歴の若者たちは、就職浪人といえば聞こえはいいですが、ニートとなり自分の才能を発揮するための時間を稼ぐ人が増えているのです。

 

世界の15歳から24歳の若者のうち2億6700万人がニートだそうです。

 

#選択肢を増やすことが大事

 

もちろん、必死に大企業に努めるために血の滲むような努力をしてきた人を貶すつもりは全くありません。

 

その生き方が理想であるならば、その道を極めることの方が大事でしょう。

 

でも、人生の大部分を占める仕事という部分を充実させるために、選択肢を増やすこともとても大事です。

 

ニートだからと言って、一概にバカにはできないです。

 

ニートは鶏の卵

 

自分の時間をたくさん確保できるニートは、才能を開花させる可能性がとても高い鶏の卵です。

 

起業に最適なエコノミーであるニートの人たちは、自分の好きなことを突き詰めていき、それをビジネスに変換することを考えるのが大事であり、決して雇用社会で復帰しようと無理をする必要はないのです。

 

でも成功したいなら、それなりの努力は間違いなく必要です。

 

行動できないニートは、ただのニートです。

 

お金がなくても生活できる

 

ニートって生活が苦しいように見えるかもしれませんが、実は今の日本で最低限の生活をするのに、たくさんのお金は必要ありません。

 

お金をたくさん持っていなくても、楽しく生きることは可能です。

 

今や、食費は限りなく低くなり、娯楽は平等に与えられ、2030年には人口の減少に伴って土地の価値すらも暴落する時代がやってきました。

 

無理やり貯金をする必要もないのです

 

#ネット以外にも技術は進歩している

 

技術の進歩は言うなれば人間の暮らしを支えるものです。

 

それが僕たちの知らない間に途轍もない速さで進化しているのですから、生活にお金が掛からなくなってくるのは当たり前の話ですよね。

 

特に、著しいのが下記の変化です。

 

冷凍食品の進化

 

冷凍食品の技術が発達したことで、低コストな食が実現しました。

 

20年前の冷凍技術では、数ヶ月で鮮度の限界を迎えていましたが、今の技術であれば数年は保存が効くので、廃棄コストがなくなる分、低コストになるのです。

 

さらに面白いのが、プロトン冷凍という技術も開発されていて、これは急速に冷凍することで細胞を小さく止めることで、料理そのものを冷凍できるという技術です。

 

奈良県にあるプロトンダイニングというお店では、事前に調理した料理をプロトン凍結し、フレンチのコース料理を必要なときに解凍して、お客様に提供するスタイルで営業しています。

 

安いだけではなく、ちゃんと美味しさも備えているのはすごいです。

 

映画館が手元にある

 

AmazonプライムやNetflixは、映像を見るという娯楽の概念を壊しました。

 

いつでもどこでも映画を手元のスマホで見れるなんて、冷静になって考えてみると、とんでもないことです。

 

少し前は、いかつい携帯DVDプレイヤーがなければそんなことできなかったのですから。

 

映画だけでなくゲームや雑誌といった娯楽もワンクリックで楽しめるスマホがあれば、暇つぶしどころか十分楽しめます。

 

安い金額で娯楽を楽しめるようになったのは、日本で暮らす事においてとても大きい要素です。

 

空き家の増加

 

日本の人口減少は世界トップクラスで進行しており、それに伴いあることが懸念されています。

 

それが空き家の増加です。

 

2033年前後で、日本の空き家率は30%を超える見込みであり、地価は暴落するでしょう。

 

となると、これからは住む場所が余ります。

 

需要と供給のバランスが崩れるので、アパートの家賃とかすごい安くなると思います。

 

#決して最高の人生ではない

 

ただ、もちろん冷凍食品をひたすら食べて、Netflixをひたすら見て、ボロやで人生を終える人生が最高だとは、僕は思いません。

 

人によって車が必要だったり、一軒家が必要だったり、価値観とかニーズで幸せな人生って変わってくるからです。

 

これは、お金がなくても最低限の生活を送ることができるようになってきているよ、という話です。

 

最低限のお金で生活できることは知っておいて損はないし、何よりいざという時にひたすら家で粛々と起業への牙を磨き続けることができます。

 

雇用されること以外にも、より良い人生を送る選択肢が増えたのはとても嬉しいことです。

 

自分の意思を大事にして生きるべき

 

ニートは起業するのに有利な理由をどれだけ言っても、それでも貯金は大切だ!とかリスクは減らして正社員として生きていくべきだ!と考えている人もいるでしょう。

 

それはそれで、その人の正義なので1つの正解だとは思いますが、今の日本は大きく変わっているので、変化に順応しようと試みることが大事です。

 

いろんなことを取り入れて、洗練した取捨選択を実行するのが、いい人生を手にする方法です。

 

#貯金の意識改革

 

例えば、貯金に対する意識。

 

貯金はいいことみたいな風潮がありますが、それは少し間違っています。

 

貯金すると、目先の不安を取り除くことができますが、その代わりに今という時間を楽しむ権利を失います。

 

貯金に回しただけ、自分の経験を増やすチャンスを減らすことになるのです。

 

もちろん、全て遊びに使えとか、借金してまで旅行に行けとかそういうわけではありません。

 

人生で一番大切なのは、時間なので、その時間を生み出すことや楽しくすることが本当のお金の使い道です。

 

不必要にためると、お金はただの免罪符となってしまいます。

 

#リスクゼロな働き方は存在しない

 

正社員がリスクない働き方と思っている人も逆にリスクの高い生活に片足突っ込んでいます。

 

コロナウイルスによって、多くの観光施設が打撃を受けたことや、停滞している日本の大企業に頼った経済状況を見て、まだ正社員でいることに安心を覚えることができるのですか?

 

今の日本にリスクゼロの働き方なんて存在しないんです。

 

もちろん、いますぐに会社を辞めたり、貯金を切り崩して自己投資をすることが正解だとは思いません。

 

大事なのは、時代が変化した時のために準備を進めることです。

 

まとめ

 

ニートから成功しているネットクリエイターはたくさんいます。

 

時間は自分で作り出すものであり、意図的にニートになって起業の準備を行うのも、今の時代ではありです。

 

ただ、努力できるかどうかは自分次第なので、結局大事なのは成功したいとうちに秘める熱意です。

 

ぜひ、自分の熱意を形にする努力をしてみてください。

 

人生が輝くかもしれません。

 

では、今回もこの記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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