この記事を書いている僕は、ネットビジネス歴1年とちょっと。
副業のみで1年間に300万円稼いだ実績を持っています。
・ネットリテラシーを磨けば人生は下克上できる倫理的な理由
・勝てないなら勝てるフィールドに移動すればいいという理論
・面倒なことが一番コスパがいいという現実
学歴が低いというくだらない理由で、起業することを諦めてはいませんか?
これはとても勿体ない思考なので捨てましょう。
何故なら、現代は知能よりも感性で勝負する時代なので、学歴なんて関係なくビジネス界で下克上を起こせる時代だからです。
今回は、起業するのに学歴は関係ない理由を2つほどまとめ、義務教育によって植え付けられている固定概念にクエスチョンマークをつけています。
高卒なのにWebマーケティングをしている僕が、学歴にコンプレックスを抱える野心家達へ向けて書きました。
目次
起業の成功率は学歴に左右されません
起業の成功率に、学歴は全く関係ありません。
理由は2つほどあります。
・ネットリテラシーがあれば頭の良さは関係ない
・現代のビジネスはスキル勝負ではなく感性勝負だから
それぞれ、解説します。
#理由①:ネットリテラシーがあれば頭の良さは関係ない
ネットリテラシーとは、ネットに関する理解度のことを指します。
Webマーケティングを1年ほど続けてきて、僕が実際に経験した事実としてお伝えしたいのは、ビジネスに役に立つのは難しい数式100個よりも、1個のシンプルなプラグインだということです。
まず9割の人間にとって大学は必要ないです
これはかなり本質だと思うのですが、大学って若者が4年間ボーッとするだけの場所になってしまっていますよね。
残りの人生において、後世役に立つような研究を実践している学生は、かなり少数派だと思います。
これは、なんとなく全員が分かっている事実のはず。
この状態ってよく考えるとすごい矛盾をしていて、多くの人は就職するために大学に通っているはずなのに、大学では仕事に役立つスキルを全く教えていないのです。
何が言いたいかというと、お金を稼ぐというスキルにおいては、高卒だろうが大卒だろうがレベル的に全く同じなので、学歴がなくても引け目を感じることはないということです。
稼ぐスキル=ネットリテラシーです
現代の稼ぐスキルの正体は、経営学でもリーダーシップ論でもありません。
ネットを使ったマーケティングのノウハウです。
例えば、経営学を学んだ人が、独立して飲食店を始めるとしましょう。
ランチ営業の利益率をざっくり把握するならば、下記のようになります。
・単価1,000円のランチが100食売れました。
→100,000円の利益
・次に食材の原価率を差し引きます
→飲食店の原価率は30%~40%(この場合は3〜4万円)が鉄則です。
・残った6~7万円の利益から残りのコストを差し引きます
→バイト代 光熱費 水道費 家賃etc…
上記の計算からも分かる通り、店舗型のビジネスはどうしても利益率が低くなってしまいます。
僕が居酒屋でバイトしていた時に計算していた数字を元にしているので、割とリアルな数字のはず。
しかし、Webマーケティンのスキルがあれば、在宅起業という形で、高い利益率を実現することができます。
月1000円
飲食店で稼ぐ100,000円と、Webマーケティングで稼ぐ100,000円は、自分の元に残るお金の金額が大きく異なります。
利益率を極限まで高めることができるネットビジネスのスキルがあれば、日本の学歴の壁を壊して下克上できます。
利益率の高い起業方法と、ウェブマーケティングにかかる費用については、下記の記事に詳しくまとめているので、参考にしてみてください。
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#理由②:現代のビジネスはスキル勝負ではなく感性勝負だから
ネットの誕生により、ビジネスには大きな変化が生まれました。
下記をご覧ください。
技術=情報
つまり、オムライスを作るのが下手くそな人が、YouTubeでプロのオムライスを作る動画を見て真似してしまえば、すぐに同じような物を作れてしまうのと同じように、先人の起業家達が温めてきたノウハウも、ネットを通じて僕ら一般のWebマーケターにも浸透したのです。
ブログを使ったWebマーケティング
メールやLINEを使ったリスト集め
SNSを使ったサイトの無料アピール
フリーランスとしての仕事の受け方
プログラミングの学習方法 etc…
10年前は大学で1年かけて学んだ起業スキルも、現代ではネットで情報を漁れば1時間で学べてしまうので、技術の価値は暴落しています。
技術はただの情報ですね。
では、技術の代わりに今後は何がビジネスの可否を分けるかというと、個人が持つ経験を元にした感性です。
下記のツイートをご覧ください。
読者の悩みを解決するライティングを分解してみると、2つに分けられると思います。
— モリス@肉球でタイピングするクマ🐻 (@morisu076) July 4, 2020
①需要に合っている
②”自分”の解決策を提示している
需要は読者のいるフィールドのことで、自分なりの解決策とは、自分の経験から来るものですね。
経験を生かさないブログは、先行者に利益を取られる運命です😑
経験を活かす(ストーリーを潜らせる)というのは、ブログに限らずどんなビジネスでも重要なことです。
例:居酒屋Aのコピー
飲み放題1時間1000円!安くておいしいお酒をたくさんの種類揃えています。
例:居酒屋Bのコピー
店主の借金を返すために毎日死ぬ気でおいしいお酒を提供しています!ぜひ店主を助けるつもりで飲みにきてください!
居酒屋Aのコピーは、ぶっちゃけどこでも見かける平坦な物ですが、居酒屋Bのようにコンセプトの中に個人のストーリーを潜らせると、一気に差別化を図れます。
これは実際に僕のサイトでも実践しています。
高学歴の人が持つ高等なスキルよりも、提供するビジネスに面白い付加価値ができる人の経験や感性の方が、起業では価値が高いです。
サラリーマンに適応できないなら起業してしまえばいいという話
日本の教育のコンセプトは、「優秀なサラリーマンを育てる」ことです。
なので、高卒で学歴キャリアを終えた僕のように、優秀なサラリーマンになるための過程を踏めなかった人間は、雇用に順応するのではなく、起業した方がいいですよ。
#箱の外は自由です
いい就職先に勤めるためには、いい大学へ進学する必要があります。
多くの企業が、雇用基準を学歴に定めているので、これは当たり前の話ですよね。
では、低学歴の人間は苦渋を舐めることしか出来ないのかといえば、そうではありません。
戦うフィールドをずらせば、高学歴の人間とも対等に戦えます。
僕はフィールドをビジネスに移した
日本の教育に足りていないものは、ビジネスの勉強です。
しかも、大人になってビジネスの勉強をするなんて物好きな人も多くは存在しないので、学歴のショボい僕はそこを突きました。
・学問のフィールド
→極めれば優秀なサラリーマンになれる
・ビジネスのフィールド
→極めれば起業家になることができる
学歴で勝てないのであれば、自分が勝てそうな領域で勝負すればいいだけのことです。
ビジネスの勉強の仕方
僕はとにかく本を読んだり、セミナー動画をみたり、音声を聴きまくったりしています。
僕は、ゲームする時間とかに、起業1年目で1億円稼いだ人のセミナー音声を流し聞きしています。
— モリス@肉球でタイピングするクマ🐻 (@morisu076) July 1, 2020
こうすることで、頭の中で「1億円を稼ぐ方法論」が構築されていき、普段の行動に差が出ます。
ただ1つ問題点があり、お金を稼ぐ人の話は倫理的なので、聞いていてもストレスはないですが眠くなります😑
いい感じの教材が見つからない場合は、僕が作成した在宅起業の無料ロードマップもありますので、参考にしてみてください。
在宅起業のロードマップ
僕が学んできたWebマーケティングのバックボーンが全て載っているので、割と有益だと思います。
大事なのは、毎日1分でもいいから継続して学ぶことですね。
起業に大事なのは結局、気合です
いろいろテクニック的な話をしてきましたが、詰まるところ起業で大切なのは、挫折しないメンタルです。
#ライバルを消す方法はシンプルです
なぜ、挫折しないメンタルが大事かというと、継続することが差別化につながるからですね。
例えば、僕はブログ集客のためにTwitterを運用しているのですが、脱落していったアカウントを幾つも見てきました。
3ヶ月を周期にして、挫折組と新参組が入れ替わるイメージです。
これは発想を変えてみると、最後まで自分が諦めなければライバルが勝手にいなくなる状況だと言えます。
#起業でやることは諦めずに改善を繰り返すだけ
僕がWebマーケティングで負荷をかけるイメージは、「継続7:改善3」みたいな感じです。
瞬発的な努力はせずに、コツコツ継続して問題点を洗い出していきます。
✅ブログ運営の基本
— モリス@肉球でタイピングするクマ🐻 (@morisu076) July 3, 2020
①記事更新
②振り返り
③戦略を立てる
④記事更新
⑤振り返り
⑥戦略を立てる…
僕が記事更新で心がけているのは、すべての行動に、理由をつけることです。
僕が昔書いた目的のない記事は、誰にも見てもらえないゴミになってしまいました😑
地道ですけど、これしか成功する方法はないので仕方がないですね。
面倒なことだからコスパがいい
地味にコツコツと聞くと、長い道のりを想像してウエッてなる人もいるかもですが、面倒なことほどコスパはいいですよ。
何故なら、面倒なことをやる人は少ないから、面倒なことをひたすら続けていれば勝手に結果が出るのです。
例えば、ブログの運営方法において質を優先するべきという人がいますが、僕は読者目線で立ってみた時に、読む記事コンテンツが少なかったらすぐにそのサイトは閉じます。
クオリティを人質に取るのは間違えです。量もしっかり増やすべきですよ。
記事の毎日更新をしないのは、突き詰めていけば面倒だからですよね。
つまり、ブログの毎日更新をすることは、簡単に差別化に繋がってコスパがいいのです。
#結論:学歴は無視して継続力で差別化しよう
というわけで、学歴がない人は死ぬ気で起業のために努力して下克上しましょう。
面倒なことを諦めずに繰り返していけば、自ずと道が開けるはずです。
僕の好きな言葉にこんな物があります。
表現者に必要なのは再起する足腰である
漫画「左利きのエレン」より抜粋
へこたれずに、学歴エリートの人たちを見返してやりましょう。
では今回は以上です。
貴重な時間を割いてまでこの記事を読んでいただきありがとうございました。
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俺の人生って高校中退しちゃった時から狂ったよなー。
日本って結局は学歴社会だから、勉強できない馬鹿は貧乏になるの必須だよね。
タイムスリップしたら勉強しまくって学歴を改ざんしたい。