ネットビジネスが危ないと感じるのは義務教育の影響【勉強しよう】

ネットビジネスって、詐欺のイメージがやっぱり強いよね。

ネズミ講とか、いろんな大学生が騙されている感じ。

稼げるならやってみたいけど、詐欺被害がこのまま増えるなら、ネットビジネスなんてなくなればいいのに。

 

この記事を書いている僕は、ネットビジネス歴1年とちょっと。

副業で、1年間に300万円以上稼いだ実績を持っています。

 

この記事を読むと分かること

・ネットビジネスの詐欺教材に騙される理由
・素人でもアフィリエイトができちゃう事実
・危ないイメージのおかげでライバルが減る原理

 

今回は、ネット教材の信頼度を探る5つのポイントについても、深掘りします。

 

ネットビジネスが危ないと感じるのは義務教育の影響

 

「ネットビジネスが危ない」と、認知されるようになってしまった一番の理由は、初心者向けの詐欺教材がよく売れるからです。

 

#義務教育について

 

詐欺教材がよく売れる一番の理由は、日本の義務教育にネットを使った授業が不足していることです。

 

例えば、学校で「自分のサイトのアクセスを上げるためには、SEO対策とSNSの権威性を上げることが大事です!」みたいなことを学んだ人は、ほぼゼロのはず。

今では徐々に、授業でパソコンを扱うことも増えているかもしれませんが、ビジネスに使える知識なのかを考えてみるとNoです。

 

大人になってからネットビジネスを学ぶ人もごくわずかです。

 

日本は、全体的にネットビジネスに対して情弱なので、詐欺を仕掛ける側からすると最高の状態ですよね。

 

#詐欺を見抜く5つの判断基準

 

初心者向けの教材詐欺に騙されないためには、相手の信頼残高をしっかり調べることが大事です。

 

例えば、下記をご覧ください。

 

判断基準5選

・実績を公開しているのか?
→真っ当なビジネスは必ず実績を見せます

・Twitterをちゃんと運用しているのか?
→ツイートしている内容やフォロワーの空気感を見る

・実在する人間なのか?
→名前をググってみる

・他にはどんな活動をしているのか?
→過去の活動や他の教材を調べる

・支払い方法はプライバシーを守っているか?
→PayPalやカード決済が好ましいです

 

面倒かもしれませんが、この5つの点を基準に、しっかり見極めることが大事です。

 

ちなみに、詐欺に騙されがちな人の共通の特徴は、思考停止していることです。

誰かの力を借りて、依存しながら稼げばいいや・・・。なんて死んでも思っちゃダメです。

 

自分の頭でちゃんと判断し、聞こえの良い言葉には騙されないようにしましょう。

 

#詐欺のイメージに引っ張られちゃダメ

 

ただ、勘違いしないで欲しいのは、真面目にユーザーの幸せを願って教材を作っている方たちもたくさんいるということです。

 

ぶっちゃけ、実績に裏付けがあるネット教材は、本屋さんに置いてある教材よりも、レアで実践的なことが書いてあったりするので、ためになりまくりです。

個人で稼ぐ力を身につけるためには、時にネット上の有料情報が必要です。

 

僕も、何度かネットで教材を買いましたが、そこで手に入れた情報を実践することで、人生が救われました。

 

買い手側がしっかり知識を身につけて、詐欺教材を見極めることができるようになれば「ネットビジネスが危ない!」というイメージも変わるかもですね。

 

ネットビジネスという行為自体が詐欺?

 

もし「いくらちゃんと商売をしていても、ネットビジネス自体が詐欺ビジネスだ!」と考えている人は、考えを改めてください。

今やネットビジネスは、日本の景気を左右する立派なビジネスの1つです。

 

#アフィリエイトはもはや人類の必須マーケ

 

例えば、ネットビジネスの代表格「アフィリエイト」は、ウェブマーケティングという1つのビジネスの手法です。

 

成果報酬型のマーケティングを突き詰めた先に生まれた、超理想的なスタイルですね。

 

例えば、Amazonや楽天などのWebマーケット市場は、積極的にブロガーへアフィリエイトを推奨しています。

アフィリエイトの仕組みはシンプルで、下記の図のようになります。

 

 

昔の企業は、自社の商品をアピールするためにテレビCMをうったり、広告代理店に高いお金を払ったり、看板を建てたりしなければいけませんでした。

 

しかし今は、サイトに広告を貼り付けて、アフィリエイターに委託すれば、商品が売れない限りはコストゼロです。

 

最大限の効果が最小のコストで生まれる画期的なシステムと言えますね。

 

#アフィリエイトのやり方

 

ちなみに、商品アフィリエイトのやり方の流れは下記のようになります。

 

①ネット上にサイトを作る

②アフィリサイトからリンクを作る

③アクセスをひたすら集める

④自動で商品が売れるようシステム化する

 

商品リンクは、アフィリエイトASPなどにサイト情報を登録すれば、簡単に作ることができます。

 

自動化については、僕が取り組んでいる内容全てを記載した記事があるので、参考にしてください。

 

参考記事

ネットビジネスを自動化するメリット【不労所得の作り方を公開】

 

#素人でもサイトが60分で作れる時代

 

いくら誰でもアフィリエイトできると言っても「サイトを作るなんて、素人には無理だ!」みたいな気持ちは、痛いほど分かります。

 

僕もネット関係は疎くて、自分は一生ブログサイトなんて作らずに人生終わるんだと、ずっと思っていました。

 

でも、実際は意外と簡単にブログは作れます。

別に特別な勉強とかしなくても大丈夫です。

 

作り方は、ググれば全部分かるし、一度流れを覚えてしまえば、所要時間は1時間とかで十分ですね。

 

挑戦もせずに、難しいと決めつけると自分の可能性が狭まってしまいます。

 

先入観で物事を決めずに、常識を疑いましょう。

 

危ないとライバルが減る

 

世間的に、ネットビジネスが危ないと思われている状況は、ある意味ライバルが増えなくて稼ぎやすいです。

 

#ライバルが減る理由

 

ネットビジネスの危ないイメージでライバルが減る理由は、下記の3つですね。

 

理由3つ

・実践する人は世の中の10%

・まだ大手が存在しない

・成功まで継続できる人が少なすぎる

 

実践する人は世の中の10%

これは「ネットビジネスが危ない=参入障壁」だからです。

 

危ないと決めつけて、仕組みもまともに勉強しない人がほとんどなので、まず行動に移す人は少ないです。

あなたの周りには、アフィリエイトで生計を立てている友達はいますか?

 

危ないと決めつけられているジャンルだからこそ、ライバルは少ないのです。

 

まだ大手が存在しない

ビジネスの基本として、「大手とは争うな」というものがあります。

 

例えば、僕が今から車のメーカーを起業したとしても、大きなマーケットを持つ日産やトヨタに勝てるわけがないですよね。

 

だから、僕は車のメーカーは作ろうと思わないのですが、ネットビジネス業界にはまだこういった大手は存在しないので、ブログでネットマーケティングを頑張るんです。

PV数がえげつない有名ブロガーや、アフィリエイトで1年に1億以上稼ぐ人もいますが、「この人のサイトじゃなきゃダメ!」みたいな存在はまだいないです。

 

大手が存在しないのも「ネットビジネスが危ない=参入障壁」になっているからですね。

 

成功まで継続できる人が少なすぎる

これは少し話がそれます。

ネットビジネスを実際に実践する人は10%にも満たないと先述しましたが、継続できる人はもっと少ないです。

 

理由は、間違いなく結果が出るまでに時間がかかるからですね。

 

成果が出ない状況でも、諦めずに行動できる人って、少ないです。

 

これに関しては、下記の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

 

参考記事

ネットビジネスが難しく感じる理由【3ヶ月で挫折する人が9割です】

 

#Twitter情報は鵜呑みにするべきではない

 

「Twitterで探せばアフィリエイターなんて腐る程いるじゃないか!」という意見も、もちろんわかります。

 

でも、口は悪いですがTwitterって、サイトへのアクセスを集めることが本当の目的なので、リップサービスが強めなところもあるんですよね。

少し煽ってしまいますが、毎日更新してます!ってプロフに書いてあるのに、1ヶ月くらい更新していない人とか、意外といます。

 

本気でネットビジネスに取り組んでいる人の数なんて、たかが知れています。

 

ここまで顕著に層が分かれていると、行動を継続すること自体が、差別化につながりますよ。

 

「ネットビジネスが危ない=参入障壁」のインパクトはかなり強めです。

 

危ないという思考自体を逆手に取ることができるのは、ネットビジネスの魅力の一つかもです。

 

それでは、今回は以上です。

今回も貴重な時間を割いてまでこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。

 

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