99年後にジェンダー格差は無くなります【女性向けの起業ジャンルとは?】

 

どうも、モリスです!

 

突然ですが、あなたはジェンダーギャップについて、興味はありますか?

 

2019年の12月17日、衝撃のデータが世界へ向けて発表されました・・・

 

この日、世界経済フォーラムが「世界のジェンダーギャップ報告書」を公開したのですが、この報告書によると、ジェンダーギャップ差別が解消されるのは約99年も後と予想されていたのです!

 

日本でも、重要な課題であるジェンダー差別。

 

人類が生まれて約5500万年前も経つのに、なぜ男と女の差別は一向になくならないのでしょうか?

 

今回は、女性の社会的地位が上がらない最大の理由と、女性が手を出すべきビジネスジャンル資金調達しないと起業できないという間違った思考について書いていきます。

 

特定の人としか付き合えない、つまらない人間にならない為の方法を知りたい人へ。

 

99年後にジェンダー格差は無くなるみたいです

 

世界的にジェンダー差別は大きな経済問題になっていますが、日本は先進国の中でも呆れるほど改善できていません。

 

というか、悪化しています。

 

世界のジェンダー平等ランキングトップ10

weforum.org

1位は、ジェンダー差別問題に積極的なアイスランド、その次にノルウェー、フィンランドとという結果に。

では、日本の立ち位置は・・・?

 

 

前回の2018年のランキングでは、110位を記録していた日本ですが、今回はさらに121位にまで順位を落としています。

 

これは、G7(先進主要国首脳会議参加国)の中でも最低な成績で、声高らかにジェンダーを失くそうとあらゆる国で努力が行われているのに、日本は全く成果をあげれていない残念な現状が露呈されています。

 

シングルマザーの貧困、女性議員の少なさ、育休復帰のサポート不足・・・

 

どうして、一向に女性と男性の間で、溝が埋まらないのでしょうか?

 

大きな理由は3つあります。

 

『1』女性の起業家不足

 

今、世の中では女性のリーダーが不足しています。

 

それは、議員もそうだし、会社の役職者もそう。

 

人の上に立って、女性の自由を叫ぶ人が世界各国よりも圧倒的に少ないのは、今回の日本のランキングの失速に大きく関与しているでしょう。

 

特に、僕が思うのは女性起業家の少なさ。

 

 

男性の中では、最近になって精力的な起業家が増えてきているイメージはありますが、女性は本能的に安定を求める影響もあってか、起業に対して無関心なところがある気がします。

 

YouTubeのビジネス関連の動画を見ても、いつだって日本の未来を語っているのは男性ばかりです。

 

誰かに認められる様な肩書きを欲しがる男性にとって、起業してたくさんのお金を得ることは、とてもロマンあふれる魅力的なものですが、女性にとっては、福利厚生のしっかりした大企業で働くことの方が、理想的な働き方だったりします。

 

女性がもっと起業に対する悪いイメージを払拭して、大企業に就職を決めても全然安心できない日本の現状を理解して、発信する人が増えていけば、自然と女性のリーダーも増えて、日本を変えていけるのではないでしょうか?

 

今、ジェンダー差別解決に必要な人材は、その人のキャラクターにあったビジネスを展開する、多くの女性が「あの人みたいに起業してみたい!」と思われる様な「カワいい起業家」なのかもしれません。

 

女性の賃金が低い

 

汚い話ですが、どうしても今の日本では所得をたくさん持っている人ほど、大きな権力を持てる様なシステムになってます。

 

なので自然と、子育てや出産後のキャリア継続がサポートされていない日本で、非正規雇用になってしまう人が比較的多い女性は、所得が男性と大きく開いてしまう傾向にあり、社会的な地位も築きにくいのが現実です。

 

ただこの問題は、日本でベーシックインカムが広がる様になれば、なくなるかもしれません。

 

ベーシックインカム

ベーシックインカム(Basic Income)とは、年齢・性別・所得の有無を問わず、すべての人に所得保障として一定額の現金を支給する制度のことです。日本語では「最低所得保障」とも呼ばれます。zangyohiroba.comより引用)

 

ベーシックインカムは、所得の格差をフラットにする可能性を秘めています。

 

しかも、必要最低限のお金が配られる様になれば、女性をはじめとして、今までのくだらない労働時間がなくなり、いろんな事に時間を割けるようになります。

 

 

まだ世界レベルでも、ベーシックインカムは試験的なものしか存在しませんが、格差社会が広がっている日本で導入される可能性は十分にあります。

 

国民全員が平等に時間を持った時、待ち受けるのは個人のスキルだけが評価される、能力主義の社会です。

 

もし、実力が物をいう経済が実現すれば、スキルを持っている女性の地位は、格段に今より上がることでしょう。

 

『3』育児がとても大変

 

女性は男性と比べると、いろんな雑務に囚われる環境にいることが多いです。

 

例えば、子育て。

 

これは男性側も協力するべきことだと思うのですが、女性が子育てや介護、看護に費やす時間は、男性の2倍以上にもなるらしいです。

 

育休にアレルギーを感じる頭の硬い会社も存在しているが故に、女性が自分の時間を確保する環境が整備されていないのは、日本が早急に解決するべき問題でしょう。

 

ただ、自分の時間を確保する方法がたくさん確立されてきているのに、それを知らない人が多いことも、また事実であり、隙間時間をお金に変えるために、ギグ・エコノミー的な働き方を視野に入れるなどの工夫をすれば、子育ての環境を劇的に改善することは現時点でも可能でしょう。

 

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今は、どんな分野でもネットワークを絡めることで、隙間時間をゴールデンタイムに変えることが出来ます。

 

この事に気付けるかどうかは、その人の情報収集能力次第な所もあるので、普段からいろんな情報を漁ることを習慣づけた方が、間違いなくチャンスを掴みやすくなるはずです。

 

言わずもがな、僕がやっているようなネットビジネスも、ほっとくだけでお金になるのでオススメです。

 

自分の時間を作るためには、まず自分の知識のアップデートが必要なのです。

 

女性がこれから稼げるジャンルとは?

 

日本にジェンダー差別を解決する環境が整っていないのは、これまで述べてきた通りなのですが、日本が改心して変わるのを待っていても、女性が活躍できる時代が来るのが一体何年後になるのかは見当もつきません。

 

やはり、環境の改善を加速するためにも、多くの女性が独立して、影響力を持っていけるようになるべきです。

 

ただ、先ほど書いた通り、女性の起業家が少ない現実は、行動を起こしている女性が少ないことも表しています。

 

これには理由があって、手っ取り早く起業できるネットを使ったビジネスをやっている人が少ないことが影響しています。

 

女性と男性で、最も大きいビジネス参入の格差が生まれているのも、クラウドコンピューティングといういわゆる、Gmailなどをはじめとしたネットサービスの専門職だと言われていることから、ネットをビジネスの方面で扱える女性が、今の時点ではかなり少ないのです。

 

そして、このネットを使ったビジネスは、女性がこれから稼げる美味しいジャンルでもあります。

 

男の僕が言うのもなんですけど、ネットビジネスって絶対に女性の方が有利なんです。

 

まず、以前の記事でも書きましたが、今一番簡単にお金になるコンテンツを作ろうと思ったら、自分が何かにチャレンジしているところを、面白おかしくアウトプットするのが一番手っ取り早いです。

 

まさに、僕がパソコン1つだけで月に1000万円稼ぐ過程を晒しているように・・・

 

女性は言わずもがな、脳の構造が結果ではなくプロセスを大事にする方が得意なので、男性よりもいろんな角度から自分の挑戦を眺めることができ、いろんな人と感情をシェアすることができます。

 

 

TwitterやYouTubeを見れば簡単に分かることですが、これからはユーザーにどれだけ深く共感してもらって、ファンに出来るかどうかがとても大事です。

 

すぐに結果を出そうと簡潔な話しかできない男性と比べたら、女性は集客面でとても有利なんです!

 

しかも、ネットをビジネスに活かせる女性が少ない今、ライバルもとても少ないです。

 

女性がネットビジネスを始めるのは、大きなメリットがあるし、やり始めるだけで、先駆者としての大きな価値が簡単に手に入ります。

 

ジェンダー差別がなくなる99年後を期待して待つより、既存のシステムを抜け出すための努力をすることで、あなたが持つ影響力はかなりのものになるはずです。

 

起業に資金が必要なんて、だたの幻想

 

あなたが起業する事になったら、一番必要なものはなんだと思いますか?

 

多分、ほとんどの人が「たくさんのお金」って答えると思います。

 

でもこれは、大きな間違いです。

 

現在、ネットの普及で起業スタイルが格段に増えてきているので、お金がほとんどかからない起業なんてザラにあります。

 

ビジネスの専門誌などでは、女性は所得が低いせいで、新しい事業に取り組むキッカケを作れないないなんて言われていますが、これは全くもって幻想です。

 

 

キッカケを作れないのは、そういった低リスクな起業をサポートする環境がまだ少なくて、見つけられないからです。

 

起業して成功した人と、会社にこき使われて苦しんでいる人のどこが違うかと言うと、今の生活を変えたいと強く願い、いろんな情報を集めまくってこういった環境に辿り着けたかどうかにあります。

 

僕が、常に情報収集の重要性を伝えているのは、これが理由です。

 

起業したいと思ったら、やり方はネット上を探せば必ず出てきます。

 

だから、あえて言いましょう!

 

起業に必要なのはお金ではなく、1台のパソコンとすぐに動き出す行動力なのです。

 

まとめ。女性はビジネスで活躍する才能が溢れている

 

まとめ
  • 日本のジェンダー差別は、いまだに解決の目処が立っていない。
  • 女性の起業家を始めとして、リーダー不足が大きく関係している。
  • 女性は、ネットビジネスをやるのに向いている。
  • 起業したいと思ったら、いくらでもお金をかけない方法はある。

 

「尊敬されたい!」「影響力を持ちたい!」「たくさんのお金を稼ぎたい!」と思ってしまう男性と違い、女性は身近な人間との共感を大切にできるので、顧客の気持ちを知るのが得意と言われています。

 

相手の目線に立って仕事ができる女性は、やっぱり起業に向いていると言えます。

 

ぜひ、女性の皆さんにはこれからの人生、起業も視野に入れて生活してみて欲しいです!

 

女性に限らず、男性にも起業のメリットはもちろんありますので、そういった情報を伝えられるように一生懸命頑張ります。

 

では、今日も貴重な時間を割いてまで、この記事を読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

これは彼女にフラれたクマが起業を決意する物語


彼女にフラれて、途方に暮れていた僕が、ネットビジネスを始める事になった過程をプロフィールにまとめてみました。


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