どうも、モリスです!
あなたは、YouTubeをよく見ますか?
一時期、動画配信サイトの覇権を握っていたニコニコ動画などを抑えて、今や独り勝ち状態であるYouTube。
勢い有り余るYouTubeは、人々のテレビを見る時間すら奪いつつあります。
というか、テレビに出るはずの芸能人がYouTubeに参入し始めていますよね。
カジサックが登録者100万人を達成したのは、記憶に新しいです。
そんな破竹の勢いであるYouTubeですが、今様々な若い起業家たちが力を入れ始めています。
ネット上でプチ起業している人たちが、チャンネルを開設してポンポン動画を出しているんです!
これには何か訳があるはず・・・
どうして、若い起業家たちはYouTubeにこぞって力を入れ始めたのか?
興味がある方は、ぜひ見てみてください。
YouTubeの収益化に夢中な若い起業家が増えた理由
YouTubeの宣伝効果を語る上で、適役な人がいます。
それは、アメリカのラッパーのLil pumpです。
彼がアメリカでその圧倒的なラッパーとしての地位を手にするのに、かかった時間は僅か2年。
日本とは比べものにならない、でかい音楽のマーケットを持つアメリカで、ここまで最短で成り上がったラッパーはあまりいません。
腐る程いるはずの、売れたいと願っているラッパーたちの中で、どうして彼にスポットライトが当たったかというと、彼がYouTubeにあげた1つのMVがきっかけでした。
七色の髪に、派手な服装、いくつもの目を引く高級車・・・
見ていただければすぐ分かるのですが、この曲はギリギリラップに分類されるというか、ただ「Gucci Gang」と53回連呼しているだけの曲なんです。
でも、これがアメリカで
っていういわゆる、嘲笑的な意味合いで、爆発的にバズったのです。
結果、この曲は音楽の専門家達からしたら呆れる様な内容の楽曲であるのにも関わらず、ビルボードチャートでトップ10入りをする快挙を果たしました。
これこそ、YouTubeでの露出を利用して成り上がった、典型的な例と言えるでしょう。
稚拙な曲であるが故にいろんな批判もされましたが、批判をされると言うことは、その時点でそれだけ注目されています。
数多くいるラッパーの中から自分を見つけてもらいたい!と考えていたLil pumpからしたら、してやったりです。
Lil pumpは、ラッパーとしての技術で知名度を上げるのでは無く、嫌でも印象に残る外見と特徴的な楽曲を使い、YouTubeにあげた動画1つで一躍有名人になったのです。
この影響か知りませんが、今やYouTubeやSNSを使って注目を集めようとするラッパーはとても増えました。
それだけ、YouTubeがもたらす宣伝効果は強力だということに、多くの人が気づいたのでしょう。
実は、日本でも全く同じことをしている人がいます。
それは、今や超有名人であるレペゼン地球のDJ社長です。
彼も、YouTubeという媒体に数々のMVや動画を上げることで、今の地位を確立しました。
これはひと昔前では考えられないことです。
普通の一般人がYouTubeというコンテンツ1つで、多大な影響力を持ってスターへと成り上がれる時代がきたということなのです。
しかもYouTubeは、誰にでも出来ます。
若い起業家達が、YouTubeの影響力の強さに目を付けるのも頷けます。
Lil pumpがやった様に、YouTubeでアピールすると言うことは、日本のYouTubeユーザー6000万人にリーチするのと同義なのですから。
動画の影響力
YouTubeのメリットは、先程書いたコンテンツの強さだけではありません。
簡単に自分が伝えたい魅力を、視聴者に伝えられると言うメリットもかなり大きいです。
想像してみてください。
新聞でニュースを読むのと、テレビでニュースを見るのはどちらの方が記憶に残ると思いますか?
これは人間の脳みその仕組みからして、間違いなく後者なんです。
これはある研究によってすでに解明されていて、1分の動画によって得られる情報量は文字数に例えると、なんと180万文字にも匹敵するそうです。
ブログをこうやって更新している僕が言うのもなんですが、ひたすらパソコンに文字を打ち込んでいるよりも、お客様に与えられる情報量は動画の方が断然”短い時間”で、たくさん伝えられるのです。
そして、この”短い時間”と言うのがとても重要です。
最近の人間は集中力が落ちてきていて、長い物1つにずっと目を向けていることのが苦手になって来ています。
若者の映画館離れが激しいのが、いい証拠です。
映画館で、一気に一度で観るのではなく、Netflixやアマゾンプライムで暇な時間を活用してこまめに分けて観るのが、今の若者の映画の見方です。
そしてまさにYouTubeは、暇な時間に分けて観れる動画コンテンツです。
シンプルに短時間で魅力が伝えられるYouTubeは、全く知らない人にプレゼンするのに一番最適なコンテンツなのかも知れません。
簡単に不労所得化できる
これは、ネットビジネスでも言えることなのですが、YouTubeは作った時点で不労所得化します。
何といっても不労所得のいいところは、自分の代わりにほっとくだけで、勝手に仕事をしてくれる点です。
昔の様に自らが
といろんなところに電話をかけるのではなく、今ではYouTubeで一本動画を撮っておくだけで、後は勝手に宣伝してくれるのです。
これはまさに、例えるなら「もう一人の自分」。
効率のいい成果と、極限までの時間効率を求める個人経営者や起業家にとってYouTubeは、まさに鬼に金棒なのです。
お金では絶対に買えない「時間」がYouTubeを使えば、簡単に手に入れることが出来るのです。
自由な暮らしを欲している僕たちにとって、これは革命的事実です。
リモコンを操作するのもダルい
これからもれなく、テレビの需要性は減っていきます。
理由は若者達にとって、テレビのリモコンを持つことすらダルくなってきたからです。
何故なら、リモコンいじる位なら若者達はスマホをいじるのです。
僕の周りでも、テレビを全く観ない人とか大勢います。
最近では、テレビを見るよりもスマホをいじってた方が、みんな楽しいと感じるのです。
スマホを見る時間が長くなると言うことは、それだけ動画サイトやネットの記事の広告にも目がいきますよね?
ネットに広告を上げる費用対効果が、これからグングン上昇していくのです。
ちなみに、現時点でGoogleが発表した数値によると、テレビのCMと比べてYouTubeがもたらす宣伝効果は、80%以上もあるそうなのです。
理由は主に3つあります。
- 興味を持つ視聴者を、自分のサイトへ直接誘導できる。
- SNSと違い、テレビと同じ権威性を得ることが出来る。
- ターゲットを絞って配信できる。
自分の上げた動画に、広告したいサイトのURLを貼るだけで、効果は間違いなく抜群です。
チャンネルを回して「この番組面白いかなぁ?」ってなるテレビより、自分の好みにあった、「これ、絶対面白いヤツ!」を提案してくれるYouTubeの方が、今は一枚上手と言えるでしょう。
まとめ YouTubeすげぇ
- YouTubeは一般ユーザーの心を掴むのに、理想的な動画サイト。
- YouTubeでアピールするのは、6000万人相手にアピールするのと同義。
- 人間は、映像で情報を見た方がたくさんのことを記憶出来る。
- 作った瞬間に不労所得化するYouTubeは、起業家にとって勝手に仕事してくれるもう一人の自分。
- テレビの影響力がなくなりつつある時代の中で、YouTubeが力を増していくのは目に見えている。
YouTubeには、今回書いたこと以上のメリットがまだ存在します。
若い起業家達が、YouTubeに力を入れ始めているのも納得ですね。
今回は調べていて、とても参考になりました。
僕もいずれは、YouTubeに動画を投稿する日が来るんだろうな。
でも、その前にまだやることがたくさんあります!
まずは一歩一歩今できることをこなして、1日でも早く自由な生活を手に入れる為に・・・
それでは今回も、貴重な時間を割いてまでこの記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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