天職はキリスト教が示した人生を満喫する概念【昔と今の天職の見つけ方は違います】

 

どうも、モリスです!

 

あなたは、天職の起源についてはご存知ですか?

 

実は、天職という概念は、キリスト教が元手とされています。

 

天から神の声が聞こえて来て、それに従う。

 

まさに、神のお告げです。

 

ただ、当時と違ってスマホで就職サイトをみるような僕たちにとって、天職というのは昔の人たちと意味が変わって来ています。

 

就活に明け暮れている若者たちは、仕事に対して出世や名誉ではなく、やりがいを求めています。

 

皆、自分の人生を捧げられる”何か”を見つけたがっているのです。

 

そして、その”何か”を見つけるのに一番手っ取り早いのは、間違いなく情報をアウトプットしてみる事です。

 

天職の定義があやふやな現代で、一般論に従って就活をしていても、天職を見つけられる可能性はゼロです。

 

今回は、天職を見つける為にどんな事をするべきなのか、簡単に書き出して見ました。

 

天職を見つけるための手助けを、この記事で僕にさせていただけませんか?

 

天職はキリスト教が示した人生を満喫する概念【好きなことで働く】

私立アメコミ高校様より引用

僕は、マンガが好きです。

 

いくつになってもスラムダンクを読めば熱くなれるし、ワンピースを読めば泣けるし、テニスの王子様を読めば現役の頃を思い出せます。

 

人の心を動かすマンガに憧れを受けて、僕は自分でも絵を描きたい衝動を抑えられなくなり、とうとうペンタブを買ってしまいました。

 

マンガを読む(インプット)だけでは満足できなくなり、絵を描く(アウトプット)ようになったのです。

 

スタジオペイントをダウンロードして、ネットでイラストの書き方を調べながら好きなキャラクターをずっと模写しました。

 

これが、メチャメチャ楽しい。

 

何で楽しかったかというと、「実際にやってみないと分からないこと」を目の当たりにできたからです。

 

例えば、キャラクターを描くときに必ず描く「アタリ」。

 

よく漫画の原画などをみると、顔に十次線が書かれていますよね?

 

あれが、「アタリ」です。

 

イラストを描く時には、バランスを取るために必ず「アタリ」を描くのですが、実は「アタリ」は描く人によって法則が全く違うのです。

 

ただの十字線を描いて、あとは感覚に頼る人もいれば、立体的な線を入れて耳の位置を把握する人や、いくつも輪っかを作って空間を把握する人もいます。

 

この無数にある先人が作り上げたテンプレートの中から、自分のやり方を見つけていく快感は、何者にも変えがたいです。

 

それで上手く描ければ、なおさら楽しい。

 

加えて、イラストの描き方を勉強することで、今までは知ることのできなかった世界の情報が続々と入って来るようになり、イラストの楽しみ方もよりディープで深いものになりました。

 

この人の絵、カッコいい!と思ったらその人の作品を真似して描いてみたり、いろんな絵師のpixivみて勉強したり、YouTubeで実際にイラストを描いている生動画みてみたり・・・

 

 

これこそ、「実際にやってみないと分からないこと」に触れたことで得られた、充実感と新しい視点です。

 

ただマンガを読んで「楽しい」と感じていた一読者が、絵の描く楽しさを知っている日本中の人たちと同じ感覚を、少しだけど共有できるようになったのです。

 

こんなにやりがいのあること、他にあるでしょうか?

 

僕がただマンガを楽しんでいたように、インプット側に回って「あーだこーだ」言うのは誰にでもできることです。

 

きっと多くの人が、インプット側にいることでしょう。

 

これが天職が見つからない一番の理由であり、ほとんどの人がやろうとしない事です。

 

本気でアウトプットする側に立って見て、初めて心を動かす物に出会う事ができるようになり、やり遂げようとする原動力が生まれるんです。

 

 

自分が時間を忘れて没頭できるような物なら、何でもいいんです。

 

一度好きなジャンルのアウトプット側に立つと、走り出したら止まれません。

 

きっと、走っているうちに新しい知識と楽しさが身に染み付いて、辞めるに辞めれなくなるはずです。

 

天職とは、大学やハローワーク、自己啓発サイトで見つかる物ではないです。

 

自分がアウトプットして楽しんでいる時に、自然と見つかる物なのですから。

 

「好きなことで、生きていく」事に罪悪感を感じるのが僕たち

 

YouTubeで一時期流れていたキャッチコピー「好きな事で、生きていく」。

 

没頭できることをアウトプットする事が、天職を見つける最適な方法だとこれまで書いてきましたが、「仕事は辛い物だ。嫌なことをするからお金を稼ぐ事ができるんだ!」と義務教育で教わって来た僕たちは、素直にやりたいことを仕事にするのに罪悪感を覚えてしまいます。

 

理屈で動く社会の兵隊、サラリーマンを作り上げるために仕組まれた義務教育は、こういった罪悪感を抱えてしまう点で、天職を見つけるのには適していないシステムだとハッキリ言えます。

 

この義務教育で植え付けられた、いわゆる”社畜脳”は大人になってから改善するほかありません。

 

なので、自由な生活を実現させるためには、これまでの価値観をひっくり返せる様な思考を、大人になった今、手に入れる必要があります。

 

難しく感じるかもしれませんが、大人の言った事に全て従う良い子ちゃんだった人が、現実では30歳になっても手取り14万みたいな日本の格差状況を考えれば、多少難しくても、今の社会の常識を疑う能力は身につけた方が良いです。

 

やりたいことをやり続ける事に感じる罪悪感は

 

「資格をたくさん取りなさい。それがあなたのためになるから」
「仕事の為に、〇〇するのは当たり前だ」
「上司の顔をたてる為に、飲み会に参加するのは当然」

 

といった、大人達に植え付けられてきた価値観を断ち切れば、全く感じなくできます。

 

なので、常識と逆の思考を手に入れる為に、いろんな本を読んでみる事がすごい役に立ちます。

 

自由な暮らしを実現している人の本を読むことで、やりたいことを仕事にしている人の情報を仕入れるのです。

 

ちなみに、かの有名なビルゲイツも1年間で、途方もない数の本を読むそうです。

 

 

本を読む事が苦手な人は、夢を叶える系アニメや、ドキュメンタリー映画でも何でもいいです。

 

自由な生活を実現した人のメンタルに、できるだけ触れてみる事が大事なのです。

 

そうする事で、植え付けられた罪悪感は消えるし、今”はびこっている間違った常識”に意見を唱える事ができるようになります。

 

好きな事をして、普通のサラリーマンでは絶対に実現できない、自由な生活を実現している人の事を知ると、今多くの人が信じ込んでいる常識が、アホくさく感じるようになりますよ。

 

嫌なことをしてお金を稼ぐ時代は、もう終わりです。

 

アウトプットする時間がない人へ

 

アウトプットする事を、こうやってオススメすることは簡単なのですが、おそらく多くの人は時間がないから出来ないというでしょう。

 

もちろん、皆さん忙しいのは分かります。

 

  • チェックしたい映画、ドラマ、アニメ。
  • 大切な彼女との時間。
  • 人生の大部分を占める、やりたくない仕事。

 

誰だって、雑多な日常を忙しいと感じるのは当たり前のことです。

 

でも、

 

「今は、忙しくてアウトプットする時間なんてないからww」

 

っていう人は、どれだけたくさんの時間的猶予があったってアウトプットできません。

 

成功というのは、自分の時間をある程度犠牲にしない限り、あり得ないものです。

 

けど、日常を変化させるのがめんどくさいから、多くの人は成功したいと考えているだけで、何もしていません。

 

成功する夢を見るだけなら、いっちゃ悪いですが猿でもできます。

 

 

多くの人が動き出していない中、黙々と行動するから自分に価値がつくのです

 

自分に価値をつける為にも、アウトプットすることはとても大事です。

 

逆に言えば、アウトプットするだけで簡単に自分に価値がつきます。

 

今はスマホの発達によって、隙間時間を利用してアウトプットすることも可能です。

 

最初のうちは、ブログやYouTubeみたいな堅苦しい形式のものじゃなくても構いません。

 

SNSで、簡単に文章書き始めるところから、始めて見ませんか?

 

アウトプットが怖い人は、アンジェロウを見習おう

 

一番簡単なアウトプットの方法は、僕がやっているように文章に書き出すことでしょう。

 

ただ、自分の書いた文章をネット上に公開するのは、とても神経の使うことであり、怖いことでもあります。

 

アウトプット怖いあるある

  • 文字の間違いがあったらどうしよう
  • 文章のセンスがないのに、文章を書くのは気が引ける
  • 指摘を受けて叩かれたら、立ち直れない
  • バカにされたらどうしよう

 

上げ出したらキリがありません。

 

もちろん、僕だってこうやって自分の書いた文章をネット上に上げるのは、正直いって緊張します。

 

でも、こうも思います。

 

モリス
「かたっ苦しく考えている真面目すぎる文章を読んでも、誰も楽しいとは感じてはくれないだろうなぁ」

 

って。

 

楽しく感じてもらうには、ミスを怖がった上で難しく考え抜いた知識をつらつら並べるより、自分も読みたくなるような内容にした方がいいに決まってます。

 

ミスを指摘されるのが嫌だと感じるのも、考え方を改めた方がいいでしょう。

 

揚げ足を取るのが好きなアンチは、間違いを指摘してくれる仕事の上司のようなものです。

 

素直に注目されていることを、喜んだ方が得です。

 

小さなミスを恐れて、アウトプットするのを辞めてしまうのが一番もったいないです。

 

それでもアウトプットするのが怖いと感じる人には、アメリカの詩人マヤ・アンジェロウのこの言葉を送ります。

 

oprah.com様より引用

 

「書くことほど怖いものはないけど、書くことほど自分を満足させるものはない」

 

by Maya Angelou

サードドア(東洋経済)より引用

 

僕は、いつもこの言葉を胸に文章を書いています。

 

書くことの満足感は、実際にアウトプットしてみない事には味わうことはできません。

 

いろんな人に感じて欲しいものです。

 

自分が発信した情報で、誰かに影響を与えることにより、自分の存在意義を証明する素晴らしさを。

 

アウトプットすることは、自分が求めている「何か」に近づけることでもあるのです。

 

まとめ 天職は、神から与えられる格式ばった難しいものではない

 

まとめ
  • 多くの人は、インプット側にいる。
  • アウトプット側に立って初めて、心を動かす物に出会い、原動力を得る事ができる。
  • 好きなことで生きていく罪悪感は、大人になってからいろんな知見を広める事で、なくす事ができる。
  • アウトプットする時間は、誰にでもある。
  • アウトプットすることを、怖いと思ってしまうのはもったいない。

 

人間は、面白いことに「好きなこと」と「得意なこと」が同じである事が多いです。

 

この事を鑑みても、やっぱり天職を見つけるには、自分の興味ある情報をアウトプットし続けるのが一番近道だと思います。

 

天職の見つけ方を調べると、難しいメンタリズムを長々と見せられるようなコンテンツが多いですが、僕はそんなことしなくても天職は見つかると思っています。

 

結局は、自分のやりたい事が天職なんだから、好きな事にとにかく触手を伸ばしてみて、実際にやってみる事が大事です。

 

余談ですが、僕はこの文章をアウトプットしていくネットビジネスのスタイル、結構気に入ってます。

 

自分の好きな情報をアウトプットするだけで、ビジネスとして成り立つのだから、楽しいに決まってますよね。

 

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では、今回も貴重な時間を割いてまでこの記事を読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

これは彼女にフラれたクマが起業を決意する物語


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