今回は、コロナウイルスの蔓延によって明らかになった、次に来るビジネスについて書いていきます。
この記事を読むとわかること
・コロナウイルスが予言したビジネス
・波に乗るなら行動するしかないこと
・先行利益について
個人業を営む方は特にそうですが、コロナウイルスの蔓延によってリアルに生活の危機を感じた人が多く出ました。
なので、そういった方へ向けた個人で稼ぐスキルや、フリーランスになるためのマインドを育てる教材が、これからトレンドになるはずです。
コロナウイルスが予言する次に来るビジネス【結論編】
コロナが蔓延したことにより今、仕事が困窮して、自分の人生に危機感を覚えた人たちが、個人で稼ぐスキルを身につけるために、ネットでビジネス教材を買いあさる人が増えています。
リーマンショックをはじめ、これまでも個人で稼ぐスキルが必要となりそうな状況は、日本で度々存在しましたが、国を挙げて外出自粛を促すほどのケースはとてもレアです。
国がこれだけの対応を取れば、過剰に煽ってくるメディアに相まって、人々の危機感も煽られることになります。
そうなれば、ブログやYouTubeでの収益化のノウハウや、フリーランスとしても活躍が期待できるプログラマー関連の教材に関心を持つ人が増えるのは、自然なことなのです。
これからは起業やフリーランスになるための知識を持つ人が、大きな力を持つことになるでしょう。
#チャンスに備えて仕組みを作る
ネットやテレビを見ていると、多くの人がコロナの影響でお金を得る手段をなくしたかのように報道されていますが、着々と努力して教材を売る仕組みを作り上げてきた人は、言い方は悪いですが今が掻き入れ時となってます。
コロナウイルスは、ネットを組み合わせた情報商材ビジネスのポテンシャルの高さを予言したのです。
ベンチャー企業の上場取りやめ
経済の大きな変動を避けるために、上場を考えていたベンチャー企業は、様子をみることしかできなくなっています。
これは、企業特有の小回りの効かなさが浮き彫りになった事象です。
ソフトウェア開発のウイングアークは、上場を取りやめ、医療品販売のペルセウスプロテオミクスも上場の延期を発表しました。
企業はこのように経済に影響されやすいです。
ただし、個人でビジネスをしている限りは、地震が起きようが、コロナウイルスが蔓延しようが、迅速に対応を取ることができます。
これも、ネットを組み合わせた情報商材ビジネスをやる上でのメリットです。
#トレンドを舐めちゃダメ
一時のトレンドにしがみつくことを、ダサいと考える人もいるかもしれません。
でも、継続的な稼ぎももちろん大事ですが、トレンドに乗ることもできない人が、継続的なビジネスをこなすことができるのでしょうか?
ネットを組み合わせた起業に関しては、ローリスクなスタイルと資金が全くかからないことから、注目度はとても高い分野でした。
おそらく、今回のネット教材ビジネスのケースは、コロナの収束と共に勢いが収まるのではなく、コロナによってネットビジネスの魅力に気づかされた人たちが参入してくることで、これからさらに広がりを見せるジャンルと言っても良いでしょう。
コロナウイルスによって、個人で稼ぐ重要性が問われる状況が作り出されました。
ネット教材ビジネスの勢いはこれからも続くだろうし、一般の人も参入出来る注目のジャンルと言えるでしょう。
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ネット教材ビジネスのポテンシャルは高く、今からでも十分挑戦できる分野です。
なので、ポテンシャルが高いことを知ったまま、行動を起こさないのはとてももったいないことをしています。
本当に、パソコンとネット環境があれば”誰でも”参入できる分野です。
もし、今の生活から脱却して、豊かな生活を手にしたいと考えているならば、インプットした情報を活かして、行動を始めなければ現状を変えることは困難です。
せっかく知識を吸収したのに、行動を起こさないでボーッとしていては、ただのノウハウコレクターになりかねません。
行動を起こして、初めて価値が生まれるのです。
#行動できたらあなたは人間の中の希少種
日本にいる全人口の内、どれくらいの人が一度きりの人生の中で、挑戦や行動を起こすと思いますか?
多分、1割にも満たないと思います。
あなたの周りには、生活を豊かにするために、何かに挑戦している人はいますか?
ということは、動き出せた人はその時点でかなりレアな存在です。
レアということは、挑戦しない人との間に差が生まれ、個人で稼ぐスキルを身につけるのにとても有利な地点に立つことができます。
ネットに対する関心が、世界を含めて上がっていることを考えても、ネットを絡めた起業はトレンドだし、これから多くの人が挑戦しにくるでしょう。
GAFAが国と同じ力を持つ現代において、ネットの関心を高めることは、絶対に無駄にはなりません。
そして、挑戦するのに遅れた後発組は、ライバルがひしめき合っている市場を見ながら、「もっと早くに始めればよかった・・・」と思うのです。
ライバルも少なめな今、行動を起こすだけで他人との差別化を図ることができるなんてお得だと思いませんか?
#ビジネスは冷徹
もちろん、行動を始めれば全員が成功できるわけではありません。
ちょっと行動して結果が出るなら、そんな嬉しいことはないです。
初動を超えることが出来たら、次はひたすら継続しなければいけません。
行動を起こすことが出来た日本人口の1割のうち、継続できる人はさらに絞られます。
行動→継続までをセットで行うことができなければ、成功の壁を乗り越えることはできません。
辛く聞こえるかもしれませんが、行動することはとても意義あるものです。
なぜなら行動することで、雇用(使役される側)から起業(使役する側)に移ることができるのですから。
コロナウイルスが予言する次に来るビジネス【先行利益編】
多くの人は、楽に稼ぎたいと考えています。
だから、次に来るトレンドのジャンルを探して、先行利益を得ることばかりを考えがちです。
次なるYouTubeのような分野を探し求めている人は、少なからずいます。
でも、これって努力するべきベクトルを間違えています。
ちょっとした悲報なのですが、ビジネスをやる上で意図的に先行利益を得ることは不可能です。
コロナウイルスが突発的に蔓延したことを、世界中の誰もが予測出来なかったように、神様でもない限り次にくるトレンドは予測できないでしょう。
唯一、先行利益を得る方法を取るとするなら、端からいろんな媒体に参入することです。
今で言えば、TikTokとかnoteとかVoicyとかを食わず嫌いせずに、端からやってみるのです。
もし、本当に先行利益が欲しいと考えているのならば、行動の鬼にならなければいけません。
ピンポイントで先行利益を得ることは不可能と言って良いでしょう。
#期待値は低かった
例えば、YouTubeは開設された当初、ここまで広告費で収益化できるなんて予想されていませんでした。
有名YouTuberの方達を見ていただければ、よく分かると思うのですが、どの方も自分の好きな事に熱中していたら、勝手に結果がついてきたような人がほとんどです。
動画投稿を始めた時に、先行利益を得ようなんて考えていた人は、きっと少なかった事でしょう。
先行利益のカラクリ
ただ、短期間ですぐに稼ぐような人もいるのは事実です。
それなのに、なぜ先行利益を得るため、ここまで必死にならなければいけないかというと、短期間で稼いでいる人たちは、裏で猛烈な努力をしており、セールスレター的な観点の問題が絡んでいるからです。
このカラクリについて、詳しくまとめた記事がありますので、よければ閲覧してみてください。
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#楽なんて出来ない
楽に稼ぐなんて考えている人は、お金に嫌われます。
お金は人に幸せや価値を提供した大家に生まれるものなので、稼ごうと考えている人の思考が間違っていると、全く稼ぐことができないのです。
楽して稼げるのは、行動を継続して成功を掴み取った後です。
ぜひ、成功するためのマインドを身につけてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いつだって、成果を出せる人間は勤勉な人です。
コロナウイルスの蔓延によって、個人で稼げる力が問われていますが、正しい努力を続ければ、きっとこの困難も乗り越えることができるはずです。
今苦しい思いをしている人も、諦めなければ道が開けるかもしれません。
では、今回も貴重な時間を割いてまでこの記事を読んでいただき、ありがとうございました。
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