どうも、モリスです!
皆さんは、YouTuberが立派な職業だと思いますか?
きっといろんな人が、YouTuberは桁違いな金額を稼いでいるイメージをお持ちだと思いますが、詳しい収益の内訳について調べたことはないと思います。
YouTubeにあげた動画の広告費がお金になることは、すでに多くの人が知っている事実ですが、実は2023年から広告費がさらに2倍になることが予想されています。
高い収益が見込めるYouTubeは、今後さらに広がりを見せることでしょう。
もはや、1つの職業と言っても過言ではないYouTuber。
でも、どうして職業として成り立っちゃうんでしょうか?
そこで今回は、YouTubeの収益の内訳と小学生がYouTuberを目指しても何も問題が無い訳、隙間時間を生かすビジネスモデルの強さについて書いていきます。
まだ、多くの人が知らないブルーオーシャンな稼ぎ方、ここに書いちゃいます。
YouTuberは職業なのか?
僕もそうだったのですが、多くの人がYouTubeの広告費はクリック単価だと思っていると思います。
でも、YouTubeの広告費ってクリック単価は発生しなくて、動画広告を30秒間以上視聴した時に始めて発生するようになっています。
なので、よく言われる「動画の再生数一回で0.1円稼げる!」っていう考え方は間違いで、一律に再生回数だけでは、収入を測れることはまずありえません。
- 再生回数
- 広告単価
- 広告視聴数
この3要素が収益に関わってくるので、再生回数1回の収益は人によって金額が全く違ってきます。
チャンネル登録者数も、言ってしまえば再生回数の一要因でしか無いので、チャンネル登録者数が多くても再生回数が少なければ、あまり稼ぐことはできません。
大まかな数字でしか出せませんが
YouTubeの収益 = 再生回数 × 広告単価 × 広告視聴回数
一般的にこの図式を用いることで、YouTubeの収益は計算できるとされています。
ただ広告単価や再生回数は、投稿本数や更新頻度などに大きく左右されるので、「SocialBlade」みたいな数字を打ち込めば、簡単に収益を導き出せるサイトも登場してきました。
こういうサイトが出てくると、なおさらコンテンツを作り出すことは有効なジャンルだと再確認させられますね・・・
ただこのSocialBladeも、あまり数字的に正確では無いそうなので、鵜呑みにするのはやめた方が良さそうです。
小学生はガンガンYouTuber目指した方がいい
ブログやSNSなどを応用して、オンラインサロンや人を楽しませるコンテンツを作り出すことは、これから間違いなく一番クリエイティブで簡単に不労所得化できる魅力的な分野ですが、その中でもYouTubeという媒体は、一歩先を行っています。
その理由は、「5G」のサービス開始。
これはまだ先の話になるんですが、5Gが一般的に使われるようになると、ブログやSNSをはじめとした「静止コンテンツ」がユーザーに飽きられる可能性が出てきたのです。
これは、5Gの具体的なデータを見るとすぐに実感できます。
- 5Gの通信速度は4Gの約10倍
- 5Gの接続端末数は4Gの約100倍
- 5Gのデータ遅延は、1ミリ秒以下
- 5GがDVD一本分のデータを送るのにかかる時間約3秒
まとめれば、今までとは比べ物にならないぐらい通信速度が早くなり、一度に送れるデータの量もたくさん増えるということになります。
3Gから4Gになった時に、スマホを使ってどこでも動画が見れるようになったように、4Gから5Gに変わると、今度は静止コンテンツを動かす障害が無くなるので、あらゆる広告やブログ、SNSはどんどん動画チックになっていくでしょう。
文字が散りばめられているだけの退屈なコンテンツは、すぐに淘汰されてしまうはずです。
なので、YouTubeのような動画コンテンツは、見ていて飽きられることはないし、まだ伸びていくのは間違いないです。
動画編集のスキルを持った人やトレンド予測できる人、SNSやブログを使ってコンテンツとしてのブランディングがすでにできている人は、5Gの最大限の恩恵を受けることが可能でしょう。
人間の”視覚”に訴えかけることができる人間は、強烈な存在感を発揮することになります。
フリーランス業界でのYouTuberの天下は、これからも続いていきます。
なので、一時期小学生のなりたい職業ランキングにYouTuberが入っていることが問題視されていましたが、これは間違いなくいい傾向です。
というか、子供の方が大人よりも、令和を生き残る方法を知っていますよね。
2018年の「小学生白書Web版」によれば、小学生の保護者が子供に期待する職業の第一位は、まさかの「専門職」です。
今では、ネットを見ればほとんどの分野のノウハウを手に入れられるのに、まだ世の保護者は子供達に「資格」を取らせて、手に職つければ生きていける時代だと勘違いしています。
技術的なスキルは、Googleで検索すれば誰にでも真似できるようになって、技術の価値がどんどん無くなっていってるのに、どうして専門技術を学ばせる必要があるのでしょうか?
僕は、ガンガン子供たちはYouTuber目指してもいいと思ってます。
もし失敗したとしても、YouTubeで培った技術は、ある程度稼ぐ方法が確立されているブログやSNSと言った分野で、間違いなく活かせます。
今は、個人が大企業よりも大きな力を持てるようになってきた時代です。
安定を求めるのは日本人のいいところですが、それを未来のある子供達に押し付けてしまっては、可能性も何も無くなってしまいます。
日本の保護者は、古い知識でモノを語るのは辞めて、もっと今のネットビジネスモデルを勉強して実践し、逆に子供達に1つの可能性として教えてあげなければいけないのでは無いでしょうか?
隙間を意識するとチャンスが見えてくる
人は、移動してるタクシーの中や大学の授業の待ち時間、牛丼が出てくるまでの5分間など、必ず隙間時間というものを持っています。
この空いた時間に、スマホをいじる人も多くいるのでは無いでしょうか?
ソシャゲしたり、Twitterいじったり、それこそYouTubeみたり・・・
細分化された時間すらもったいないと考えるのが、現代の人の発想です。
これからは、こういった隙間時間と言われる部分を埋めることができるビジネスモデルが、強い力を持ってきます。
通勤時間ほど細分化されていませんが、隙間時間を埋めるビジネスをうまく体現しているのが、好きな時にバイトを入れられる「エリクラ」というサービスです。
テレビなどでも話題になっているので、目にしたことのある人も多いのでは無いでしょうか?
うまくやれば、時給2000円稼いでる人もいるようなので、暇な時間を利用してお金を稼ぎたい人にとっては、とても魅力的に映るはずです。
エリクラが流行った最大の理由は、SNS鬱による影響と、会社の給料をベーシックインカムだと捉えてる人が増えてることが関係しています。
SNS鬱が蔓延しているように、人間は自分だけ暇だと感じると、とてつもない虚無感を感じるようにできています。
企業の給与も上がりにくく、働き方改革の同一労働同一給与の影響で、正社員の手当が減らされるのが目に見えていて不安を感じる中、SNSでせっせと自分の夢のために働いている人や、バイト仲間との飲み会写真とかを見た、暇で虚無感を感じている人は、どんな行動をするか分かりますか?
つまらない貧乏な人間と思われたくないから、リア充に憧れて、隙間時間を利用して働こうとするんです。
現代の人は、友達や身近な人間に「あいつ、いつも暇そうだな」って思われるぐらいなら、働いちゃうんです。
Uber eatsが日の目を浴びてるように、マルチワークは今では当たり前なので、1つの職場で働くことに執着することも全く無くなってきました。
「それなら、誰でもできるけど簡単には依託できなかったアパートのチェックや、街の美化掃除をこういう人にやってもらっちゃえ!」っていう考えをエリクラは持っていると思います。
現代のニーズに沿ったうまいビジネスモデルですよね。
マルチワークが多くの人にとって魅力的なものになってきたことにより、会社の給料の昇給に夢を見る人は、ほとんどいなくなったと言ってもいいでしょう。
元々、上がる見込みなんてほぼ無いわけですから。
日本の中間層の所得は40年間上昇していないし、そんなデータ見なくても全国のサラリーマンたちは、もう薄々体感してるはずです。
なので、会社の給料はベーシックインカムと割り切って、副業でお金を作り出すのが、一種の美学となったんです。
エリクラは、このような価値観の変化が生まれ始めた今、とても強い影響力を持つことが予想されています。
隙間時間の埋め方を世間に認知させた、先駆者とも言えるかもしれません。
これはYouTubeやブログなども、形は違えどやろうとしていることは全く同じです。
隙間時間を埋めたい人が多いということは、手軽にスマホで見れる媒体が有利なのはいうまでもありません。
エリクラが働く場所を提供するのに対して、僕たちクリエイターは隙間時間に”面白い価値”を提供するのです。
人が持つ10分、5分、いや1分にだって介入してお金にできるYouTuberやブロガーは、歴とした職業と言えます。
まとめ 遊びは仕事になる
- YouTubeの広告費はクリック単価ではない
- 5Gによって、動画編集のスキルはこれから需要がとても高まる
- 小学生がYouTuberを目指してもなんら問題はない
- 隙間時間をうまく埋めてあげるビジネスは、これから大きな力を持つことが予想される
情報がすごい勢いで回っている現代では、稼ぎ方も異常な速度でどんどん変化してきています。
だから、遊びが仕事になるとか、YouTuberは立派な職業だって言っても、聞き入れてくれない人も、たくさんいるでしょう。
でも、溢れている情報の中から、信頼のおけるものをチョイスして、相対的未来を想像してみると、間違いなくYouTuberは仕事として成り立ちます。
僕たちブロガーもそうですが、コンテンツを使ってファンを獲得した人間は、これから特別な価値を持つことを許されます。
もちろん、雇用社会の方が住みやすいという人もいるのは事実ですが、僕はイヤです。
自由に生きてこそ人間、そう思ってくれる人と僕は繋がりたいです。
では、今回も貴重な時間を割いてまで、この記事を読んでいただきありがとうございました!
⚠︎人生ハ戦イノ連続。デモ、キット大丈夫⚠︎
Alls my life I has to fight, ni***
Alls my life I
Hard times like God
Bad trips like: “God!”
Nazareth, I’m fucked up
Homie you fucked up
But if God got us we then gon’ be alright
一生 戦わなきゃいけない なあ
一生 俺は…
めちゃくちゃキツいとき
めちゃくちゃキツい旅
ナザレス もうめちゃくちゃだよ
おい お前もだよ
でも 神が味方なら大丈夫さ
Kendrick Lamar「Alright」より引用
和訳はhttp://fanblogs.jp/様より引用
彼女にフラれて、途方に暮れていた僕が、ネットビジネスを始める事になった過程をプロフィールにまとめてみました。
このブログは、1人でも多くの人に、ネットビジネスの楽しさを広めたくて、僕の知識・思考・感情をミックスして、魂込めて作り上げている物です。
そんな、管理人「モリス」の成り立ちを見たい方は、こちらからどうぞ。