文章を早く書くライティング術【ブログは読者に書いてもらう】

記事書くのに時間がかかって困る。

副業としてアフィリエイトを始めたけど、1記事書くのに8時間もかかってる。

どれだけ時間があっても足りないよ。挫折しそう。

 

この記事を書いている僕は、ネットビジネス歴1年ちょっと。

副業のみで1年間に300万円稼いだ実績を持っています。

 

この記事を読むと分かること

・ライティング速度が2倍になる思考回路の作り方
・ライティング速度が極端に遅い人の特徴
・人の心を想像する特殊スキル

 

副業ブロガーの悩みとして、記事の執筆時間を確保することは、とても難しいですよね。

この記事では、そんな仕事とブログを両立している行動力が半端ない人へ向け、少しでも記事更新の負担を軽く出来るように、ライティングに関するある秘策を用意させていただきました。

 

ぶっちゃけ、僕が初めて書いた記事にかかった時間は2日間です。

でも、今では2時間とちょっとで全ての工程を終わらせることができます。

 

https://twitter.com/morisu076/status/1275021771263991809

 

無理やり作業量を増やさずに、毎日更新するサイクルをお伝えします。

 

文章を早く書くライティング術

 

文章を書くのが遅い人は、自分の書きたいことを書いている特徴があります。

つまり、詳しい情報をまとめて文字数を増やすことしか考えていなくて、読者の欲求に寄り添っていないから、ニーズが分からなくなり、執筆速度が落ちるのです。

 

文章とは、ペルソナ(仮想読者)に書いてもらうものですよ。

 

#ブロガーはどうして記事を書くのか分かりますか?

まず、文章を早く書くための大前提として「何故、ブロガーは文章を書くのか?」という概念について理解しておきましょう。

 

質問です。

あなたはブログを通して、読者にどんな行動をとって欲しいのか理解していますか?

 

これが理解できないと、読者のニーズが分かっていないという事なので、目的がない状態でのライティング作業となり、手も進みません。

 

下記のツイートをご覧ください。

 

https://twitter.com/morisu076/status/1274527889489158145

 

まずは、しっかりと自分のペルソナ(仮想読者)を見極めて、自分のブログが満たせるニーズがどんな物なのか理解しましょう。

 

ちなみに、僕がこの記事で満たしたいと考えているニーズは、下記のようになります。

 

この記事に込めたニーズ

ブロガー初心者に、記事を書くことは辛い作業ではなく、システムさえ分かれば楽しく出来る作業だということを知って欲しい

 

記事を書く先には、必ず人間の行動がセットでついてくることを理解しましょう。

 

#書くのが遅い人はネタを探しちゃう人です

文章を書くのが早い人と、遅い人の間には、記事を作る過程に大きな差が存在します。

 

下記をご覧ください。

 

書くのが遅い人の記事を書くサイクル

①自分が書きやすいようなネタを探す

②自分が書きやすいような記事構成を作る

③自分が書きやすいように本書する

 

多くの人は上記の通り、記事を書く時、まず自分好みのネタを探すと思いますが、これは大間違いです。

文章とは不思議で、自分が書きやすいモノを書こうとすればするほど、執筆には時間がかかります。

 

何故なら、記事を書く相手がペルソナではなく、自分になってしまっているからですね。

読者に向けて書いているはずなのに、自分の書きたいことを書いていては、ゴールと真反対に走っているマラソンと同じです。

 

なので、文章を早く書くためには、ゴール(ペルソナの欲求)をしっかり洗い出す作業が大事になってきます。

 

欲求にフォーカスした高速ライティングの実例

 

では、先述したペルソナを頭の中に召喚し、ペルソナの欲求を探って、それを元に記事を書いていきましょう。

 

下記をご覧ください。

 

文章を書くのが速い人のサイクル

①ペルソナの欲求を探す

②欲求のあるキーワードをツールで探す

③自分の手では記事を書かない

 

これだけでは、少し難しいと思うので、それぞれ解説します。

 

ペルソナの欲求を探す

ペルソナを形作る方法は、簡単です。

 

下記をご覧ください。

 

ペルソナの想像の仕方

①年齢・性別を想定

②趣味嗜好を想定

③生活習慣を想定

④金銭感覚を想定

⑤上記のヒントからイメージを増幅

 

そして実例として、僕がこの記事で想定したペルソナは次の通りです。

 

僕が想像したペルソナ

①年齢・性別などを想定
→20代・男・社会人・アフィリエイトを始めたばかり

②趣味嗜好を想定
→飲み会や友達と旅行に行くのが好き(副業でブログを始めるからには、自分の余暇や欲しい物にお金をたくさん使いたいタイプ)

③生活習慣を想定
→家帰ったらゲームしちゃう感じ(アフィリエイト初心者は、趣味の時間を捨てられない)

④金銭感覚を想定
→年収280~300万円くらい(副業するということは、給与に不満があるはず)

⑤上記のヒントからイメージを増幅
→年収はちょい低めで、ある程度副業をするための時間を持っている一般的なサラリーマン。とにかく物欲や遊び欲を満たすために稼ぎたい!でも、記事を書くのに時間がかかりすぎて、挫折しそう。

 

稼ぎたいと思っている、少し低収入なガツガツした若者を想像しました。

そして、アフィリエイトをやるとなると、おそらく最初の関門は記事コンテンツを拡充させるために必要なライティング技術であるはず。

 

この記事では、そこを攻めています。

 

欲求のあるキーワードをツールで探す

ただ、いくらペルソナの欲求を満たすことを考えても、ブログのアクセスを増やさないことには誰も呼んでくれません。

 

なので、SEO対策として、今度はニーズのあるキーワードを探していきます。

 

例えば、僕がこの記事で探したキーワードは下記の画像の通りです。

 

 

ニーズのあるキーワードは「キーワード取得ツール」で、簡単に調べることができます。

 

 

キーワード取得ツール
http://www.related-keywords.com/ 

 

同じキーワードを攻めていけば、ロングテールとして機能させることも可能です。

 

自分の手では記事を書かない

これが超重要です。

 

チンプンカンプンに聞こえるかもですが、つまり自分で文章を考えるのではなく、自分の記事を読んでくれるペルソナの心を読み解き、そのまま文章にするということです。

 

例えば、僕は先述したペルソナの欲求を洗い出すプロセスの中で、下記のようなニーズを見つけましたよね。

 

僕のペルソナの欲求

・アフィリエイトでお金を稼ぎたい
・アフィリエイトのライティング作業の負担を軽くしたい

 

この欲求に、この記事の最初にした質問、「あなたはブログを通して、読者にどんな行動をとって欲しいのか理解していますか?」を結論として、文章を書いていくことで、欲求を形作りながら、自分の伝えたいロジックまで誘導することができます。

 

僕の記事の柱となる式

お金を稼げるライティング+早く書けるライティング
=ブロガー初心者に、記事を書くことは辛い作業ではなく、システムさえ分かれば楽しく出来る作業だということを知って欲しい

 

文章の構成の仕方は、文章のテンプレートで組み立てれば、OK。

文章のテンプレートについては、下記の記事を参考にしてみてください。

 

参考記事

ネットビジネスは文章で洗脳する力が必要【心に訴えるライティング】

 

読み手の心を理解して、それを言語化しつつ、自分の理想まで誘導する。

これが「ペルソナに記事を書いてもらう」というテクニックです。

 

人間は、自分の書きたいことを書こうとすると、一から文章を頭の中で構成する必要がありますが、相手のニーズや心などのロジックを言語化することを意識すれば、簡単に文章を構成することができます。

 

大事なのは、何度でも言いますが、ネタを探すことではなく、ペルソナの欲求を探すことです。

 

記事のライティングは、人の心を想像するところから始まります。

 

他人の人間臭いところに踏み込めるから、ライティングという作業は面白いんですよね。

 

まとめ:どのぐらい記事を書けば稼げる?

 

最後に、アフィリエイトに必要な記事コンテンツの数について、少し書こうと思います。

 

この答えは”多ければ多いほどいい”です。

 

ぶっちゃけ、「これだけの記事があれば、これだけ稼げるよ!」と数値化できればいいのですが、PV数で計算できるアドセンス広告費ならまだしも、ちょっと難しい話です。

記事のクオリティや、商品販売の紹介ページのクリック率も関係してきます。

 

あと「100記事書けば稼げるはずだ!」なんて考えでいると、間違いなく記事数をこなすことだけに意識がいき、サイト全体のクオリティが下がってしまいます。

 

記事はクオリティの高い物を増やせるだけ増やしましょう。

理想は毎日更新です。

 

僕も現時点で1ヶ月ほど毎日更新していますが、徐々に活字中毒になってきました。

慣れが大切ですね。

 

では、今回は以上です。

貴重な時間を割いてまで、この記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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