どうも、モリスです!
突然ですが、あなたはインフルエンサーについてはご存知ですか?
僕にとってインフルエンサーという分野は、学校の授業で取り上げて欲しいぐらい重要なものであり、詳しく知っておかなければいけないものだと思っています。
何故なら、情報発信能力を持っている人が、2020年代において大きな力を持つことが明白だからです。
これは、個人的な意見ですけど、多くの人たちにとって、学校で古文の朗読するよりも、こっちの方が絶対に生産性があると思います。
なので今回は、多くの人に情報発信の影響力の強さについて知ってもらいたいので、インフルエンサーについて詳しく書いていきます。
フリーランスで働く魅力を知りたい人へ。
インフルエンサー4銃士
インフルエンサーと聞くと、SNSを連想する人が多いとは思いますが、語源はブロガーの人たちのことを指しています。
2000年代初期に、ネットワークの発達が始まったことで、ネットビジネスの先駆者ともいえる当時のブロガーの人たちは、最大の利益を得る事ができました。
そうなると、もちろん影響力の強い人も出てきます。
数千〜数万の読者を持つ、圧倒的なブロガー達が宣伝効果を持ち始めて、今のような企業の案件を請負い始めた時、英語で「影響者」を意味する、インフルエンサーと呼ばれるようになったのです。
ブロガーが示したユーザーへの購買意欲を促す能力は、世間に誌面の広告よりも、日本全国民をリーチできるネットという媒体の方が、顧客獲得の効率が良いことを、業界に知らしめました。
そして現代では、インフルエンサーの活躍できるプラットフォームが、YouTubeやSNSにも広まっています。
現代のインフルエンサーは、大まかに4つに分ける事ができます。
ネットビジネス界の中でも、一番古くからある伝統的なジョブスタイルであるブロガー。
ブロガーの何よりの特徴は、4つあるインフルエンサーのカテゴリーの中でも、トップクラスで根気が必要な分野である事です。
一度読んだだけの本の内容を、詳しく思い出せないのと同じで、視覚から得る情報の中で、文章は特に頭に入ってきにくいと言われています。
だから、文字の羅列だけで自分のファンを獲得するのには、時間がかかる事が多いし、シンプルゆえに自分のスキルのごまかしが効かないので、注目を集められずに挫折する確率も高いと言われています。
ただ、一度スキルを身につけることが出来たら話は別です。
ブログに求められるスキルは、コピーライティング能力といって、物に価値をつけるスキルがとても大事になってきます。
このスキルは、どんなビジネスをする時にも必要な物です。
例えば、セールスレターを書く時。
もし、あなたが一本のニンジンをたくさん売り出して、お金儲けしたいと考えているならば、他のライバル農家の人達のニンジンと比べて、どこかで差別化を図らないと、主婦の皆様の興味を引くことはできません。
じゃあ、どうやって自分の売りたいニンジンを差別化しよう?
これを叶えるのが、コピーライティングです。
僕達のようなブロガーは、どこにでも売っているニンジンを、どれだけ美味しく見せる事ができるか、常に一生懸命考えながらブログを書いているのです。
僕は、コピーライティング能力を「ガラクタを金塊に変えれる錬金術」だと思っています。
それだけ強力なスキルだし、教えている人もそんなにいないので、できる人も少ないです。
でも、やってみると案外楽しかったりするので、ブロガーという職業は、やりがいに満ち溢れていると言っても過言ではないでしょう。
インスタグラムは、得意分野が1つでもあれば、有名人並みの影響力を持つ事ができます。
それを可能にしているのは、カテゴリーの細分化にあります。
料理、スケボー、音楽、ペット、ホビー、アニメ、美容、ガジェット・・・
インスタグラムに上がっているジャンルは、星の数ほど存在します。
これだけカテゴリーが細分化すると、コミュニティも分離していくので、それぞれのプロが突出して表に出やすい状況が勝手に生まれます。
インスタグラムは写真を使って共感を集める媒体なので、ユーザーは1つの分野に秀でたそれぞれのジャンルのプロに憧れを持てるようになっています。
先ほど、コピーライティングの話をしましたが、文章と違って、誰でも撮れる写真や映像を使って差別化を図れるのが、インスタグラムの最大の魅力です。
ただ、もちろん生半可な写真では誰も見てくれないので、写真加工技術やトレンドの把握などは身に付ける必要はあります。
でも、それを加味しても、ブログと比べれば、とっつきやすくて求められるスキルは少ないと言えるでしょう。
また、統一感のあるテーマを感じやすいのもインスタグラムの良いところです。
「あれも書きたい!これも書きたい!」とテーマがブレっブレになりやすいブログと違って、一度見て、写真や映像でその人のキャラクターがバッと分かるので、ファンの獲得にはとても有利です。
ただ弱点として、インスタグラムは繰り返し見てもらう事が難しいので、ファンの教育ができないです。
ブログやYouTubeは、繰り返し見てもらえるプラットフォームなので、自分がユーザーに伝えたい魅力や価値を、繰り返し見てもらう事で強固に伝える事ができるのですが、インスタグラムでは価値観を教育しようとしても、難しいでしょう。
再びニンジンで例えるならば、ブログはニンジンを売り出すお店の看板で、インスタグラムは、新聞に挟まっているスーパーの黄色い広告です。
毎朝見てもらうことはできても、広告だけではニンジンの良さを100%伝えることはできません。
影響力をつけることはできても、収益の仕組みを作らないとマネタイズするのは至難の技でしょう。
なので、インスタグラムで収益化を目指すためには、ブログやYouTubeを組み合わせていく必要があります。
インスタグラムで集客して、ブログとYouTubeで自分の価値を伝えて、ファンにリーチするのです。
有名人並みの影響力を持っているなら、また話は別ですが、現実的なインスタグラマーの収益の上げ方は、これが一番最適でしょう。
基本的にTik Tok のメリットは、インスタグラムと似たところが多いですが、大きな違いは、若者にだけめっぽう強いということ。
ユーザーのほとんどが、10代と20代である以上、若者相手にリーチするのには、現代でいちばん最適なプラットフォームです。
そして、将来のポテンシャルが一番高いのもTik Tokと言われています。
何故なら、YouTubeやブログと違って、広告収入も何もないのに、今の時点で月間利用者が1億人もいるからです。
決して稼げるコンテンツではないのに、これだけユーザーがいるのは、大きな可能性を秘めています。
これからTik Tokを自分のブログやYouTubeに向けた、若者の集客としてのツールとして使う人たちも、だんだん増えていく事が予想されます。
おそらく、4つのカテゴリーの中でいちばん収益化につなぐ事ができるのは、YouTubeです。
何故なら、ブログと同じ質の教育ができる上に、インスタグラムを超える集客を実現することも可能だからです。
- YouTube広告
- タイアップ広告
- イベント
- 商品へのリーチ
- 集客 etc…
収益化しようと思っただけで、既にこれだけのテンプレートが存在するし、利用者がまだ増え続けていることからも、いまだYouTubeはビッグマーケットと言えます。
ただ、成功するために求められるスキルは、トップクラスのクオリティが求められます。
ブログのコピーライティング能力、インスタグラムの写真加工技術、Tik Tokの動画編集スキル、全てで高度な物が求められます。
最近YouTubeで話題になっているダルビッシュ有選手のように、知名度を兼ね備えている人は、ある程度優遇もされますが、一般の人が成功するにはトレンドやユーザーの分析をしっかり行う必要があります。
今や、YouTuberは立派な仕事です。
ふざけているだけで登録者が増えていった、先行者の利益はもう存在していません。
というかふざけていただけのYouTuberも、今は戦略的にトレンドを捉えています。
そこまでしないと、情報化社会では簡単に飽きられてしまいます。
詳しくは、以前の記事で詳しく書いているので、ぜひチェックして下さい。
↓詳しくは、こちらの記事をクリック↓
広告費はテレビを超す勢い
情報発信能力の高い人間の需要が高くなることは、広告費のデータを見ても明らかです。
何故なら、テレビの広告費市場規模を、ネットの広告費市場規模は、来年にも超してしまいそうな勢いで成長しているからです。
- テレビ広告費:1兆7848億円
- ネット広告費:1兆7589億円
今年から5Gが始まれば、なおさらネット広告の注目度は上がるので、軽々と超えていくと僕は想像しています。
テレビはまだ死んではいませんが、数字上ではやはりネット広告の方が勢いがあるのです。
しかも、意外なことにいちばんの伸び代は、YouTubeの動画広告にあるらしいです。
実は、ネット広告費の1兆7589億円のうち、動画広告は約2000億円しか占めていません。
毎日のように目にする事が多くなったので、飽和しているようにも思えますが、実はネット広告の中で、いまだに動画広告は成長の余地を持っているのです。
インフルエンサーのバイブル
インフルエンサーの活用が話題になっているのは、日本だけではありません。
顕著なアメリカでは、SNS戦略でビジネスを攻略するのはもはや当たり前だし、やらなければビジネスでの成功はありえないと、経営者たちはわかっています。
日本の未来を体現して、情報発信力のある人間が既に大金を稼げているのもアメリカです。
そして、顕著にSNSでの集客に注力してる分かりやすいモデルがあるのが、音楽業界です。
アメリカのミュージックSNSマーケティングは、SIPモデルで表せると言われています。
- S=Sympathize&Share <共感とシェア>
- I=Iconize <アイコン化>
- P=Participate <参加>
このSIPモデルは、アメリカで流行っている手法ですが、僕たち一般の人でも、丸パクリして使える事ができる、素晴らしいテクニックです。
インフルエンサーと呼ばれる人たちは、このSIPモデルを無意識に行えるので、並々ならない情報発信能力を持つ事が出来るのです。
このことを考えても、ある意味SIPモデルはインフルエンサーになるための、教科書みたいな面も持ち合わせているので、一度勉強しておくととても役立つと思います。
興味ないと思っても、見てみると面白かったりします。
SNS嫌いだった僕でも、結構勉強になって楽しめました。
音楽は、条件なしで拡散される開放的なコンテンツです。
何故なら、深く考えなくても、聞いたときの直感ですぐにイイねできるからです。
そしてこの”深く考えなくていい”というのがミソになってくるのですが、現在のSNSは情報が溢れすぎていて、自分の見ている物がリアルな情報なのかを、確かめない人がとても増えました。
詳しくツイートを見なくても、既読感覚でイイねを押したり、興味もないのにリツイートしたりするのも当たり前になりつつあります。
そんな人たちに自分を見てもらう為には、短い時間で相手の直感に響かす、”何か”を表現しないといけない時代です。
ただ、これは裏を返すと、ユーザーのSNS利用のスピードを生かす事が、ビジネスとして最善策である事も示してもいます。
自分の投稿を見てくれる3秒の間に共感を掴む事ができれば、あとはとんでもない速さで拡散してくれるのですから。
なので、SIPモデルでは、共感とシェアをもらう為、自分の未発表曲を載せ続けて、わざとCDの発売を遅らせ、ユーザーに興味を持たせる過程を踏みます。
Twitterで告知をせずに、フォロワーが集まって信用を得たときに、一気に自分のサイトを拡散するブロガーの手法に似ていますね。
SNSの特徴として、いきなり集客目的で使おうとしても、ウザがられて終わってしまうので、SIPモデルではまず無償で曲を拡散することで、自分のスキルの信用を集めることに全力を尽くすのです。
ファンの信頼を作り上げた状態で、実際に曲がリリースされると、条件反射でユーザーは買いたいと思っちゃいます。
最初に自分のミステリーを作り上げることは、ファンの集客にとても有効なんです。
どんなミステリーを作ればファンは楽しい妄想をしてくれるのか?を考えるのが、SIPモデルでの共感とシェアを形作る大事なファクターなのです。
あと、自分のミステリーを考えるのは、普通に面白いことだと僕は思います。
秘密を作るのは、人間の楽しみの1つですから。
アイコン化で目指す物を簡単に説明するとしたら、繰り返し自分のアカウントを訪ねてくれるように施作することです。
まず、Sympathize&Share <共感とシェア> でたくさんのファンを獲得することに成功したのなら、次はザイオンス効果(繰り返し見られることでさらなる価値が生まれること)を得る為に、どれだけ多くの接触を生み出せるかを考えなければいけないのです。
つまり、一発屋になることを避けるために、いろんなネタを考えていきましょう!ということですね。
肝心のSIPモデルでは、一発屋を避けてユーザーにアイコン化してもらう為に、トレンドを利用してハイジャックする事を意識します。
ビジネスをやる上で、パクることに違和感を覚える人も多いかもしれませんが、独創的なことをやろうと考えているうちに、他の誰かが自分のやろうとしていたことを一歩先に始められてしまうのが、SNSを始めとした今のビジネスの世界では当たり前の事です。
では、どうやってトレンドの真似をしてハイジャックするかというと、情報の掛け算という成功の方程式を使います。
情報の掛け算とは、自分のストックしている情報や価値を掛け合わせて、アレンジを加えながら付加価値してパクること。
SIPモデルが音楽のビジネスモデルということで、音楽で情報の掛け算を成功させた例を紹介させていただくと、海外のYouTubeでダンス界を席巻しているAyo&Teo の2人がピッタシです。
Ayo&Teoは、マイケル・ジャクソンに憧れた事がきっかけで、ダンス動画をYouTuberにUPし始めました。
ただ彼らは、普通のダンス動画をあげるだけでは、バズる可能性がゼロなのを知っていました。
何故なら、ダンス動画をUPしている人は世界中にたくさんいるので、どれだけすごいダンス動画をあげても、ライバルたちが次々にあげる動画にかき消されてしまうからです。
なので彼らは、自分たちのダンスに、アメリカの強烈なトレンドの1つであるHIP&HOPを組み合わせます。
ジャンルに構わずダンスするのは、誰もがやっている事なので、差別化を図ることが難しいのはさっき書いた通りです。
でも、こうやってHIP&HOPにジャンルを絞ることで、信念の矢(コンテンツの統一)が通ることになり、ユーザーの興味が逸れるのを防ぐ事ができるし、何よりキャラクター性がシンプルになって認知されやすくなるので、名前を簡単に覚えてもらう事にも繋がります。
AyoとTeoなんて日本人でも覚えられるような名前ですしね。(もしかしたらワザと短い名前にしたのかもしれないですね)
さらに選曲の仕方も工夫して、その時にトレンドに入っている曲を重点的にチョイスしてダンスしていれば、いつかSEO(検索エンジン最適化)に引っかかってYouTubeのページの上位に表示される可能性がグンっと上がります。
実際、彼らは「Nae Nae」というアメリカでめちゃめちゃ流行ったトレンディーな曲を、一般ユーザーのダンス動画としては珍しいリバース動画としてUPした事がきっかけで、アメリカを代表するダンスユニットとなる事に成功しました。
- ダンス×HIP&HOP=信念の矢(コンテンツの統一)
- ダンス×トレンド曲=SEO対策
- ダンス×トレンド曲×リバース動画=ネットでのバズ
このように、自分の既存のアイデアを掛け合わす事で、他の誰もがやっていないような斬新な物を生み出す事が可能になります。
これが、SIPモデルのトレンドのハイジャックです。
バズってるネタ、楽曲、ツールを自分のスキルと掛け算する事で、新たな可能性が出てくるのです。
しかも、トレンドに掛け算している限り、検索エンジンに優遇されるので、ユーザーとの接触が増える事に繋がり、一発屋状態を防ぐ事ができます。
このバズり方は、これから日本でも増えていくだろうし、ネットビジネスにも応用できることは間違い無いです。
- ブログ×ホスト=現役ホストが解説する安全な歌舞伎町の遊び方
- ブログ×漫画家=漫画家が素人を絵師に育て上げちゃうコンテンツ
- YouTube×ナンパ師=実際に口説くテクニックを動画で解説
- YouTube×料理=彼氏を家に呼ぶ時に絶対に喜ばれるレシピ集
- ブログ×YouTube×アイドルオタク=自分が推しているアイドルのコミュニティが作れるオンラインサロン
- ブログ×YouTube×SNS×ゴルフ=初心者を1週間で1ホール回れるように鍛え上げちゃうコンテンツ&コミュニティメンバーを使って日本各地での大会の企画 etc…
ビジネスモデルというのは、このように情報の掛け算から生まれる物です。
SIPモデルのアイコン化は、トレンドの把握と情報の掛け算を意識する事で、実現する事ができるのです。
SIPモデル最後のステップは、自分のコンテンツに参加してもらう事。
SIPモデルは、音楽のビジネスモデルなので、曲を買ってもらう事もそうですが、ライブに来てもらう事も<参加>のステップでの目的の一つになります。
このステップは直接的に収益に繋がるので、日本なんかでは特に、今までのステップを無視して真っ先にParticipate <参加>の分野を強化しようとするアーティストが多いように思いますが、それでは認知されるのは難しいです。
真面目に毎日路上ライブするだけでは、誰も見てくれませんよってことです。(来てくれた人とストーリー撮ってガンガン拡散するぐらいじゃないと)
自分の曲が売れるようにいきなりPVを作ったり、認知度を広める為にCD発注しても、それはTwitterで
っていうDMを送りつける怪しいアカウントと同じことをしてるだけです。
なので、Participate <参加>を成功させる為には、この前の段階のSympathize&Share <共感とシェア> とIconize <アイコン化>の時点で十分にタネを蒔く必要があります。
再び音楽のアーティストを例に挙げるとすれば、Lil Uzi Vert の#Futsalshuffleダンスがそれをまさに体現しています。
Uzi は、レーベルとの関係悪化と、自身がファッションに目覚め始めている影響で、ファンが喉から手が出るほど欲しがっている新作のアルバム「Eternal Atake」の発売が、2018年の12月に完成したと言われているのにも関わらず、先延ばしになっています。
Uzi は、そんなアルバムの発売を心待ちにしているファンに向けて、#Futsalshuffleダンスチャレンジをスタートさせました。
https://twitter.com/LILUZIVERT/status/1200960238402310145
これは先行シングルの「Futsal Shuffle 2020」 のダンスをSNS上に投稿するチャレンジなのですが、これがいわゆるSIPモデルの種まきです。
SNSで自分の曲のダンスを流行らすことで、まずトレンドのハイジャックを行い、アルバムを待ちわびてるファンの購買意欲を煽っているのです。
新曲×ダンス×トレンド=ファンの購買意欲
この種まきは、もちろんTik Tokにも広がっていきました。
Tik Tokユーザーに、リリースした曲を使って踊ってもらう事で、数々のヒット曲が生まれたのは、2019年の特徴的なトレンドです。
Uzi にとっては、発売期間が遅れていることで、ファンの期待感だけが上がってしまっている今の状況に、SNSで自分の曲を踊ってもらってTik Tokで<参加>をしてもらうのは、アルバムが出た時の満足度を上げる為にもとても効果的です。
ただ、僕たちがこれを真似しようとしても、彼らとは影響力が違いすぎるのでSNSだけでここまで教育するのは、ハッキリ言って難しいでしょう。
Uzi のTwitterのフォロワー数、今の時点で567万ですからねww
なので僕たちは、ブログやYouTubeなども活用して、自分の価値を最大化する努力が必要です。
現実的なのは、SNSを集客の目的で使い、ブログやYouTubeでファンを獲得し、商品をリーチするのがネットを使ったビジネスでの王道です。
ただ、商品を買ってくださいと言っても、誰も買ってくれない時代です。
ファンを作って、自分への興味が最大限高まった時、商品をリーチするSIPモデルは、学ぶべきところがたくさんあります。
SIPの段階をしっかり踏んだ上で、オファーを出さないと結果はついてこないのです。
アウトプットしよう
僕がどれだけいろんなモデルで、情報発信する事で得られる影響力の強さを説明しても、実際にやり始めるのに抵抗がある人がいるのも事実でしょう。
日頃から、仕事先でやらされ仕事をずっとしていれば、洗脳されてそう考えてしまうのも仕方がないのかもしれません。
でも、これからは引き受ける形で生まれる仕事というものは、AI化で削り取られていきます。
単純作業には、価値が存在しないから当たり前ですよね。
まず、単純作業って面白くないです。
だから、こうやって熱が生まれなくて淘汰されるのはいいことです。
好きなことでお金を稼げるようになるってことですから。
その証拠に、ネットをよく見てみて下さい。
昔では想像もできなかったいろんな職業が、ウジャウジャ溢れています。
eスポーツで優勝して賞金をもらうなんて、10年前に誰が想像していたでしょうか?
夢中になって、好きなことをしていたら仕事になっちゃった!っていうケースがたくさん溢れ出してきているのに、どうしてつまらない仕事に力を入れる必要があるのでしょうか?
仕事は作るものです。
しかも、自分の好きなジャンルで。
じゃあ、どうやって?
それを叶えるのが情報発信なんです。
好きな物を仕事にしている人は、まず何かしらでバズを生み出しているケースが多いです。
例えば、ファッションをブログで論理的に説明することで有名になったMBさん。
はたまた、アイドルを辞めてモテテクを極める姿勢でバズを生み出したゆうこすさん。
あと、人生のアウトプットブログでプログラマーの魅力の共感を生み出したマナブさん。
みんな自分の好きなジャンルの情報発信で、自由な生活を手にした代表的な人たちです。
情報化社会で、好きなことして生きていきたいと思ったら、この人達みたいに情報発信するのが一番近道なんです。
好きなことしてたら生きていけないなんて、もう逆です。
労働って概念が薄まっていくから、好きなことで価値を生み出していかないとこれからは生きていけないんです。
そして、情報発信するための場所は、十分すぎるぐらいに整ってきています。
この記事をここまで読んでくださっていれば、このことにはきっと理解してくださるでしょう。
先ほどのSIPモデルは、情報発信を効率良くする為に、どうやってプラットフォームを組み合わせるかを分かりやすくした物だから、説明させていただいたのです。
ノウハウを発信しているのは、僕だけではありません。
ググって見て下さい、いっぱい出てきますよ!
やり方が書いてあるのに、始めないなんて怠惰です。
給料低い!とか休みが少ない!っていう人はごまんといるのに、行動に移そうとしない人ばかりで、努力している人にスポットライトが当たりにくくしているのが、日本人のいけないところだと僕は思っています。
1万文字のセールスレター書いたことあるんですか?
フォロワー集める為に、いいねを使い切ったことありますか?
ブログの毎日投稿やったことあるんですか?
YouTube見ながら、テキスト写して写経したことあるんですか?
こういうのを一度やってみてから、結論出しましょうって話です。
だから、両親とか友達にYouTuberになんてなれるわけないだろ!って馬鹿にされたら、こういうこと言って反論すればいいんです。
言い分は分かったけど、あなたはやったことないでしょ?って。
本気で好きなことを極めたことのない外野の人間が、最前線で体張ってる奴のことを理解することは不可能です。
それゆえに、最前線に立ってみると働き方の景色が、全く変わります。
例えば、自由な生活を得る為にあなたがビジネスの勉強を始めるとしましょう。
1週間続けると、会社で働いてる自分はおかしいかもってと感じ始めます。
2週間続けると、上司の言っていることが社畜脳すぎて意味不明になってきます。
3週間続けると、周りの友達と考え方が180°変わって話が合わなくなります(普通の会話じゃなくて、働き方の会話)
そして、4週間も続ければ、危機感を感じて、行動を始める事になるでしょう。
それだけ今の多くの社会人は、大人になってから努力していないんです。
ちょっと勉強しただけで、周りと知識の差が生まれるのは、そういうことです。
自分の好きなことと、ビジネスの知識を組み合わせて、アウトプットしてみましょう。
情報発信は、魅力で溢れています。
まとめ 好きなことを共有するのは面白い
- インフルエンサーは元々、人気ブロガー達のことを指していた
- インスタグラムのみでビジネスを展開するのは難しい
- 動画広告の成長率は侮れない
- SIPモデルはインフルエンサーの教科書
- 好きなことを仕事にするためには、バズらせるのが近道
インフルエンサーと聞くと、身近なものとして認識出来ないかもしれませんが、日本ではすでに立派なビジネスの1つです。
逆に、身近なものと認知できていない今が、チャンスでもあります。
フォロワー3万人いなきゃ成功できないとか、スケールの話は最初関係ないです。
問題は、自分の出すコンテンツの質です。
そこに、自分のユーザーを一人でも多くたどり着いてもらえるように、インフルエンサーとしての知識を蓄えると有利だよって話が今回の記事の内容です。
僕は、ずっとSNSを毛嫌いしてましたが、今ではこれも人生を楽しむ一つのツールなんだなって最近になって初めて分かりました。
もし、ブロガーの方が読んでくださっていれば、僕のアカウントフォローしてみて下さい。
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互いに情報化社会を生き残る為に、シェアしあっていける仲になれれば、絶対にブログ投稿も、もっと楽しくなります。
もちろん、ブログやってなくて興味だけあるって人でも、大歓迎です。
ガンガン自由になるための情報を発信していくので、よかったらチェックして下さい。
では、今回も貴重な時間を割いてまでこの記事を読んでいただき、ありがとうございました!
彼女にフラれて、途方に暮れていた僕が、ネットビジネスを始める事になった過程をプロフィールにまとめてみました。
このブログは、1人でも多くの人に、ネットビジネスの楽しさを広めたくて、僕の知識・思考・感情をミックスして、魂込めて作り上げている物です。
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